皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「稼げているコーチ、稼げていないコーチの共通点」
の内容でお伝えします。
私はたくさんの稼げているコーチと
稼げていないコーチを見てきました。
稼げているコーチにも
稼げていないコーチにも
それぞれの共通点があります。
皆さんはその共通点は何だと思いますか?
いろいろな答えが頭の中に
思い浮かぶかもしれませんね。
答えからズバリ言います。
それは、
稼げているコーチは
成功者基準で物事を考えている。
稼げていないコーチは
自分都合で物事を考えている。
それが、それぞれの共通点です。
稼げているコーチは、
「成功者であればどのように判断するか」
で物事を考えています。
稼げていないコーチは
自分都合で、
「自分にとって違和感のないやり方」
で物事を考えています。
ここまでであれば皆さんも
同意してくれると思います。
稼いでいるコーチは
ブリーフシステムが成功者基準であり、
ブリーフシステムが成功者基準だからこそ
コンフォートゾーンが成功者に近いわけです。
稼げていないコーチは
ブリーフシステムが自分都合であり、
ブリーフシステムが自分都合だからこそ
コンフォートゾーンが広がっていないわけです。
これは認知科学式コーチング理論から考えれば
筋の通る話です。
ここからが本題になります。
ではどうすれば、
自分都合から成功者基準に
変えることができるでしょうか?
それは、
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
の判断をクセにすることです。
この3つの判断基準を
自分のクセにすることが、
自分都合から成功者基準に変えて
コーチングビジネスで成功する近道です。
ではなぜ、
この3つの判断基準が
それだけ大切になるのでしょうか?
それは、
ビジネスは差別化が全てだからです。
差別化ができなければ価格競争に陥るからです。
ビジネスとは差別化して
その差別化を積み重ねて
参入障壁を高くすることです。
なぜなら、
そうやって高収益体制が確立できて
経営基盤が安定するからです。
コーチングスクールで認定や資格を
取得した9割以上のコーチは、
どうしても、
ライフコーチングをやりたがります。
「ゴール達成サポートコーチング」
「夢実現サポートコーチング」
といった、
コーチングスキルを教えることが中心の
コーチング商品を提供したがります。
なぜなら、
周囲の先輩コーチやコーチ仲間もやっており
「自分にとっては違和感のない選択」
になるからです。
でもこの選択は、
ビジネスの差別化の視点で
考えればどうでしょうか?
「あなたがやりたい」
ということは、
「他の人もやりたい」
と考えて正解です。
つまり、
差別ができていないということです。
そもそも稼げない頭で
「これはいける、やってみたい!」
と思った時点で完全にアウトです。
なぜなら、
そうやって先輩コーチも自分の頭で考えて
いろいろ工夫して稼げない結果に
終わっているからです。
「あなたが考えていることが特別だ」
と自分都合で過信して、
「あなたにとって違和感のないやり方」
を選択しては、
いつまでもコーチングビジネスで
稼げるようになりません。
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3つの判断基準
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ではどうすれば、
ビジネスの差別化につながる
選択をすることができるでしょうか?
それは先ほど述べた通り、
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
この3つの判断基準をクセにすることです。
この3つの判断基準をクセにすれば、
「自分にとって違和感のないやり方」
から卒業することができます。
「自分にとって違和感の「ある」やり方」
を選択できるようになるということです。
「自分にとって違和感の「ある」やり方」
を選択して初めて、
コンフォートゾーンの外側に出ることが
できるようになります。
コーチングスクールで認定や資格を取った
9割以上のコーチは、
コーチングビジネスとなると、
「迷ったら多数派へ」
「迷ったら先の見える方へ」
「迷ったら楽な方へ」
を無意識に選択しています。
その理由は、
コーチングビジネスの正しい稼ぎ方が
理解できておらず、
自分都合で、
「自分にとって違和感のないやり方」
を選択することが、
コンフォートゾーンになっているからです。
「コーチングビジネス初心者が、
違和感のない選択をすること自体が
そもそも大きな間違いだ」
ということに気づくことが
本当はとても大切です。
なぜなら、
違和感のない選択をして実現できるのは
現状の内側のゴールだけだからです。
現状の内側のゴールであれば
経験もありゴール達成方法が見えているので
違和感のない選択で達成が可能になります。
しかし、
コーチングビジネスの成功は
現状の大きく外側にあります。
コーチングビジネスは
ゼロからコーチング商品を作って
事業を起こすことです。
ですから、
コーチングビジネス初心者にとっては
コーチングビジネスの成功は間違いなく
現状の大きく外側にあります。
つまり、
達成方法は見えていないので
自分都合で違和感のない選択をしては
ゴールは達成できないということです。
それにも関わらず、
コーチングスクールで認定や資格を取った
9割以上のコーチは、
コーチングビジネスとなると、
「迷ったら多数派へ」
「迷ったら先の見える方へ」
「迷ったら楽な方へ」
を無意識に選択してしまい、
自分都合で違和感のない選択を
繰り返します。
そして、
ビジネスで差別化ができず
1年3年5年経っても
低単価のオンラインセッションで終わり、
コーチングビジネスの成功を
途中で諦めてしまいます。
だからこそ、
私は敢えて、
それとは真逆の、
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
のブリーフをお伝えしているのです。
皆さんは株式でも主婦が買い始めれば
マーケットの暴落の始まりと
聞いたことがありませんか?
これは当たり前の話です。
株式の素人の主婦が買うということは
それだけ買い手が増えている証拠であり
価格が暴落するのは当たり前です。
でも、
コーチングスクールで認定や資格を取得した
9割以上のコーチが、
主婦が買い始めれば
さらに勢いを増して株式を買っているのです。
しかし、
大変残念なことに、
新しい知識やスキルを学んだ高揚感があって
マーケットの相場が下がっていることに
気がついていないのです。
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
この3つの判断基準をクセにすれば
あなたの意識は必ず変わっていきます。
その結果、
コーチングビジネスで成功するために
必要な差別化を選択できるようになります。
最初は意識的に変えていく必要がありますが、
それを繰り返せば、
成功するために必要な差別化を
無意識に選択できるようになります。
そして、
それがやがて、
「あなたにとって違和感のないやり方」
となり、
あなたのコンフォートゾーンは
成功者のものと同じになっていくのです。
ぜひ今からこの3つの判断基準をクセ
にしてください。
そして、
今までとは違った選択を取って
行動していくのです。
その積み重ねがあなたに
コーチングビジネスの成功をもたらし、
お金と時間の豊かさと自由をもたらして
くれるに違いありません。
皆さんが成功者基準で
違和感のある選択をして、
コーチングビジネスで成功できるよう
心から応援しています。
一緒に頑張っていきましょう!
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