コーチングビジネス

コーチングビジネスで1番やってはいけないこと




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「コーチングビジネスで
 1番やってはいけないこと」

の内容でお伝えします。

私はメルマガで、

「コーチングビジネスには
 正しい稼ぎ方がある」

と繰り返し述べています。

りんごは下から上に落ちることは
ありません。

りんごは上から下に落ちますよね。

川は下流から上流に流れることは
ありません。

川は上流から下流へ流れますよね。

全ての物事には
正しい法則があるということです。

その法則を無視してしまえば
上手くいくものも上手くいかない
ということです。

では、正しい法則とは何でしょうか?

それを考えていくために
明らかに間違っている法則を
皆さんと共有していきたいと思います。

皆さんはコーチングビジネスで
一番やってはいけないことは
何だと思いますか?

結論からズバリ言います。

それは、

「コンフォートゾーンの内側で
 創意工夫を積み重ねる」

ことです。

最先端の認知科学式コーチング理論でも、

コンフォートゾーンの内側で
創意工夫を積み重ねることが大切なんて
一言も言っていません。

現状の外側のゴールを達成するためには、

ブリーフシステムを変えて
コンフォートゾーンの外側に出て、

パフォーマンスを上げることが
大切と述べています。

私はたくさんの稼げていないコーチを
見てきました。

大半の稼げていないコーチは、

コンフォートゾーンの内側で
創意工夫を積み重ねています。

コーチングビジネスで
何か問題が出てくれば、

ブリーフシステムも変えずに、

コンフォートゾーンの内側で
自分にとってやりやすい解決策を考えて
自分にとって都合の良い解決策を考えて、

ビジネスを頑張った気分になります。

そして、

いつまでもコンフォートゾーンの
内側にいるので、

ブリーフシステムを変えて
コンフォートゾーンの外側で
チャレンジしているコーチに完敗します。

その結果、

メルマガ登録者も現れず
体験セッション者も現れず
成約者も獲得することができません。

それがコーチングスクールで
認定や資格を取得した9割以上の
コーチに起こる現実です。

————————————
正しい法則とは何か
————————————

正しい法則を理解するために
冒頭で明らかに間違った法則を
説明しました。

間違った法則が、

「コンフォートゾーンの内側で
 創意工夫を積み重ねる」

であれば、

正しい法則は、

「コンフォートゾーンの外側で
 創意工夫を積み重ねる」

になります。

でも、

コンフォートゾーンの外側で
創意工夫を積み重ねることは無理です。

なぜなら、

コンフォートゾーンの外側は
完全な未知の領域だからです。

完全な未知の領域で
適切な創意工夫を積み重ねる
ことはできません。

であれば、

正しい法則とは何でしょうか?

それは

「コンフォートゾーンの外側にある
 正解を教えてもらうこと」

になります。

そもそもだからコーチングシステムが
あることを忘れてはいけません。

セルフコーチングでは解決できないことを
メンターをつけて解決するのがコーチングが
コーチングたる所以です。

皆さんがコーチングスクールへ投資して
コーチングスキルを学ぶのは、

「コーチングスキルには
 正しいやり方がある」

と理解しているからです。

そして、

その方法はコーチングスクールで
学ばなければ分からないから
投資して学んでいるわけです。

でも、

それがコーチングビジネスとなると、

りんごが下から上に落ち始めます。

川が下流から上流に流れ始めます。

コーチングスキルでは、

りんごが上から下に落ちています。

川が上流から下に流れています。

しかし、

コーチングビジネスとなると
正しい法則の存在を理解せず
それとは真反対のことをやり、

「コンフォートゾーンの内側で
 創意工夫を積み重ねる」

ことを平気でやってしまいます。

だから、

コーチングビジネスでいつまでも
稼げるようにならないことを
理解することが大切です

—————————————————————
コーチングスキル vs コーチングビジネス
—————————————————————

コーチングスクール関係者は
誰もが言わないので
この際ハッキリ言いますね。

それは、

コーチングスキルを学ぶよりも
コーチングビジネスの立ち上げの方が
遥に難易度が高いということです。

難易度が高いコーチングビジネスの
立ち上げで、

正しい法則を理解せず
成功することなんてありません。

コーチングビジネスは
少人数×高額商品で成り立っています。

ですから、

薄利多売ではなく
厚利少売のビジネスモデルを
作る必要があります。

でもコーチングビジネス初心者の
コーチは大抵の場合一般労働者です。

一般労働者のコーチが
いくら優秀な会社員であっても、

コンフォートゾーンの内側で
創意工夫を積み重ねてしまいます。

つまり、

薄利多売の感覚で低単価や無料の
オンラインセッションを続けてしまうのです。

この厚利少売のビジネスモデルを
コーチングビジネス初心者の
コーチが作るには、

あまりにも難易度が高すぎます。

だからこそ、

尚更、

身銭を切って懐を痛めて
メンターへ投資して、

「コンフォートゾーンの外側にある
 正解を教えてもらうこと」

が大切になります。

そうやって初めて、

りんごが上から下に落ちるようになります。

川が上流から下流に流れるようになります。

つまり、

正しい法則が機能し始めるということです。

コンフォートゾーンの内側で
むやみやたらに行動を続けることは、

北海道へ行きたいのに
沖縄への切符を何度も買って
沖縄へ行こうとしているのと同じことです。

それでは、

いつまでも北海道へ辿り着くことはできません。

そのことに気づくことが大切です。

そのことに気づいて
正しい法則を学べば、

誰でもコーチングビジネスで
成功できるようになります。

成功できていないのは
正しい法則を理解せず、

コンフォートゾーンの内側で
頑張った気分になっているからです。

そのことを忘れてはいません。

あなたがコーチングビジネスには
正しい稼ぎ方があると理解して、

一流のコーチとして活躍できるよう
心から応援しています。




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