皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「大金が支払われるコーチング」
の内容でお伝えします。
こんな内容で語れば
単に人の役に立って自己承認欲求を
満たしたいコーチから、
私は大きな反感を買ってしまうでしょう。
それはそれで私の運命です。
中途半端なブログを書いて
後悔を残すよりも、
思いっきり書きまくり
後悔の残らない選択をします。
それでは始めます。
皆さんは大金を支払われる
コーチングとは何だと思いますか?
スバリ言いますね。
それは、
クライアントの頭の中から
「価値観を引き出さない」
コーチングです。
誤解があるといけないので
少し補足します。
クライアントの頭の中から引き出して
良いものと悪いものがあります。
引き出して良いものは
「Want toのゴール」です。
Want toのゴールは
クライアントの頭の中から
引き出すべきです。
引き出して悪いものは
「ゴールの達成方法」です。
それは、
クライアントの頭の中から
引き出してはいけません。
と言うよりも、
そもそもクライアントの頭の中に
答えはないので、引き出すことはできません。
なぜなら、
達成方法はコンフォートゾーンの
大きく外側にあり、
完全に未知の領域になるからです。
ですから、
大金が支払われるコーチングとは
その達成方法を明確に示す、
「クライアントの頭の中にない
価値観を提供するコーチング」
になります。
今後それが主流になっていくのは
間違いありません。
従来のコーチングスクールの教えに
どっぷりつかっているコーチは、
ティーチングやコンサルティングを
すぐ否定してしまいがちです。
コーチングはティーチングや
コンサルティングとは違う
新たなコンセプトだと胸を張ります。
コーチングスクールが
それをやるのは正解です。
なぜなら、
コーチングはティーチングや
コンサルティングとは異なる建前で
マーケティングをして、
ビジネスで稼いでいるからです。
しかし、
コーチングスクールで認定や資格を
取得したコーチが、
5年10年前ならいざ知らず、
今の世の中において、
引き出しコーチングをしても
貧乏コース一直線です。
コーチがビジネスで成功するには
コンサルティングとティーチングの
両方をしていく必要があります。
そもそも、
コーチングとはクライアントを
ゴールへ導くことです。
クライアントをゴールへ導くことが
コーチングの目的です。
クライアントのゴールを実現するために、
コーチング、ティーチング、
コンサルティングと分けていることが、
そもそも大きな間違いです。
クライアントをゴールへ導くためには
手段は何だって構いません。
コーチング、ティーチング、
コンサルティング全てを総動員して、
クライアントのゴールを実現することが
何より大切です。
コーチングスクールは
ビジネスのポジショニング上
それをやってはいけませんが、
コーチはそれができなければ
今後のコーチングビジネスで
生き残っていくことはできません。
売り手側の都合を考えるのではなくて
あくまでもお客様の都合を考えるべきです。
それしか、
大金を受け取る方法はありません。
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曖昧な言葉で誤魔化さない
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では、具体的に
「クライアントの頭の中にない
価値観を提供するコーチング」
とは、どんなコーチングでしょうか?
それは、
クライアントがコーチングビジネスで
成功したければ、
正しい稼ぎ方を教え実現するのが
大金が支払われるコーチングです。
月収30万円であれば
その稼ぎ方を教え実現することです。
月収50万円であれば
その稼ぎ方を教え実現することです。
月収100万円であれば
その稼ぎ方を教え実現することです。
一番お金が支払われないコーチングは、
「コーチングは素晴らしい」
「コーチングで人生が変わるよ」
「自由と豊かさが手に入る」
というような曖昧な言葉でしか
クライアントのベネフィットを
表現できない、
クライアントの頭の中から価値観を
引き出すコーチングです。
そんなコーチングに
大金を支払う人はいません。
そんな曖昧な表現をして、
クライアントの頭の中から価値観を
引き出そうとするコーチは、
そもそもクライアントのゴールを
実現する覚悟がありません。
クライアントがゴールを
実現できなければ、
「クライアントの頭の中の価値観が
間違っている」
とすぐに責任回避できます。
コーチがすぐに責任回避できる状態で
しかも曖昧なゴール設定で、
クライアントのゴールが実現できる
わけがありません。
そんなコーチングに魅力を感じて
大金を支払うクライアントもいません。
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ライザップ式が主流になる
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コーチングスクールも彼らから教えを
受けたコーチも、
マーケティングで調子の良いことを
言っているが、
クライアントがゴールを実現するまで
付き合う覚悟を持っている人を
私は見たことがありません。
ほとんど全てがスキルの売り逃げです。
ただし、
そんなコーチング業界も
大きな変化が現れています。
まだやっている人はほとんどいませんが
ライザップ式が主流になるということです。
私は稼げていないコーチを
稼げるようにすることがミッションです。
私のコーチング期間は8ヶ月です。
ただし実際には、
8ヶ月を過ぎてもクライアントを
獲得できないコーチもいます。
私はそんコーチには1人のクライアントを
獲得できるまで、
無料延長サポートで8ヶ月過ぎても
本番セッションで稼げるようになるまで
フォローしています。
なぜなら、
私を信頼し懐を痛めて投資してくれた
クライアントの期待を裏切ることが
できないからです。
今後のコーチングビジネスは
クライアントの具体的なゴールを
コミットすることが主流になっていくでしょう。
一時期流行ったライザップ方式が
主流になるはずです。
今後の移り変わりが激しいマーケットで
コーチが生き残っていくためには、
コーチング、ティーチング、
コンサルティングを分けている
場合ではありません。
全てを総動員して、
「クライアントの頭の中にない
価値観を提供するコーチング」
つまり、
ティーチングやコンサルティングもやり
クライアントのゴールを実現することが
何より大切です。
得意分野でコーチング、ティーチング、
コンサルティング全ての能力を磨いている
コーチには、
大金を支払ってでもコーチングを受けたい
クライアントが確実に増えるでしょう。
ですから、
コーチングスクールが
マーケティングでよく使う、
「クライアントの価値観を変えてはいけない」
を真に受けないことです。
コーチングスクールにとっては
それが正しいビジネスの戦略です。
でも、
コーチにとっては
間違ったビジネスの戦略です。
コーチにとって
正しいビジネスの戦略とは、
「クライアントの頭にない
価値観を提供するコーチング」
です。
ティーチング、コンサルティングも全て
総動員するコーチングです。
それでしか、
クライアントは現状の外側のゴールを
達成できないからです。
従来のコーチングビジネスの常識に
囚われないで下さいね。
クライアントの頭の中から
価値観を引き出し、
曖昧なゴール設定で
誤魔化すのではなく、
コーチが正しい引き出しを与え
具体的なゴールをコミットしていく
コーチングを心がけて下さいね。
本気で覚悟を持ってそれを実現する
コーチにはとても面白い世界が
待っているでしょう。
それでは、一緒に頑張っていきましょう!
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