コーチングビジネス

稼げない頭の労働者思考のコーチの「あるある」




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「稼げない頭の労働者思考の
 コーチの「あるある」」

の内容でお伝えします。

稼げない頭の労働者思考のコーチの
「あるある」とは何でしょうか?

それは、

コーチングスキルを学べば
コーチングビジネスも成功できると
大きな勘違いをしていることです。

恥を隠さず言えば、

私も間違いなくその中の1人でした。

私はいくつものコーチングスキルを
学びさえすれば、

コーチングビジネスで成功できると
本気で思い込んでいました。

いわゆる、

ノウハウコレクターの重傷患者でした。

コーチングスクールの
商品ラインナップを見ては、

次はどの資格を取るべきか
真剣に悩んでいたのです。

そして、

次に取るべき資格を
周囲のコーチ仲間にも相談していました。

今から振り返れば
誠にお恥ずかしい話ですが、

全て嘘偽りのない実話です。

費用対効果を考えずに
コーチングスクールへ投資して
認定や資格を取るのは楽しいです。

新たな学びをするのは
自分が成長している気分にもなるし
ビジネスでも成功できる気分になります。

でも、

あくまでも気分だけなんです。

自分の本当の成長やビジネスの成功の鍵は
新たな学びをするところにはありません。

学んだものをアウトプットして
クライアントのゴール実現に役立てること、

それが、

自分の本当の成長であり
ビジネスの成功の鍵です。

コーチングスクールへ投資して
学んでいる立場である限り、

自分の本当の成長はないし
ビジネスの成功はありません。

クライアントへ学ぶ機会を
提供する立場にならない限り、

自分の本当の成長はないし
ビジネスの成功はないのです。

コーチにとって本当に必要なのは
ビジネスを作ることです。

コーチングスクールで
コーチングスキルを学ぶのは
ビジネスを作る一部にしか過ぎません。

ビジネスとは、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

から成り立ちます。

コーチングスクールで学べるのは
マインドセットの理論と商品の
一部にしか過ぎません。

マインドセットと言っても

あくまでも理論だけです。

商品と言っても、

コーチングスキルを
コーチングスクールと同じように
そのまま商品にするわけにいきません。

専門家ポジションに立って
稼げる商品作りが必要です。

このように考えていけば、

コーチングスクールへ多額の費用を
投資して、

幾つもの認定や資格を取得しても
コーチングビジネスの成功には
程遠いことが理解できるでしょう。

程遠いにもかかわらず
コーチングスキルを学べば学ぶほど
コーチングビジネスの成功に近づくと、

過去の私も含めて、

9割以上のコーチが誤解しているのです。

コーチングスキルをたくさん学んでも
ビジネスで成功しなければ、

単なる意識高い系の
ノウハウコレクターと同じです。

コーチングビジネスで成功するからこそ、

コーチングスクールで学んだ
マインドセットの理論が、

本物のマインドセットとして
自分のものになっていくのです。

———————————————
なぜスキルばかり学ぶのか?
———————————————

ではなぜ、

過去の私も含めて、

9割以上のコーチが
コーチングスキルばかり
学んでしまうのでしょうか?

それは、

コーチングスキル=商品
と勘違いしてるからです。

コーチングスキルを学べば商品はできあがり、

後はホームページを作り
SNSで情報発信をして集客さえしていけば、

何とかビジネスができるだろうと
簡単に考えているからです。

皆さんはコーチングビジネスで
最も大切なことと聞かれれば
どのように答えますか?

・クライアントの悩みや問題を解決する
・クライアントをゴールへ導く

全て正解ですが、

これだけではビジネスは成り立ちません。

なぜなら、

マーケットには競合相手がいるからです。

クライアントに競合相手ではなく
あなたを選んでもらわなくては
ビジネスで成功はできません。

そのために大切なのは
差別化と希少価値です。

マーケットではたくさんの先輩コーチ
同期のコーチ、そして後輩のコーチと
競争して

クライアントにあなたを選んでもらう
必要があります。

10年以上前で、

認知科学式コーチング理論が
普及していなければ、

コーチングスキル自体で
差別化と希少価値を作ることができ、

競合相手となる先輩コーチや同期のコーチ
後輩コーチも少ないので、

需要が供給を大きく上回り、

楽にコーチングビジネスで
稼げたかもしれませんね。

でも、

今は認知科学式コーチングスキルを
教えることができるコーチは供給過多です。

供給過多の中では、

コーチングスキル=商品は成り立ちません。

なぜなら、

差別化と希少価値が作れないからです。

では、

どうすればよいでしょうか?

それは、

より専門家ポジションに立って
クライアントの具体的な悩みや問題を解決し
クライアントの未来を約束する商品作りです。

特にコーチングビジネス初心者は
この商品作りができなければ、

コーチングビジネスで生き残ることは
難しいでしょう。

単にコーチングスキルを
クライアントに伝えて、

・本当の夢やゴールを見つける
・マインドを豊かで自由にする
・あなたの潜在能力を無限大に発揮させる

では、

とてもではありませんが、

マーケットでは差別化と希少価値を
作ることができません。

そのマーケットに踏み込めば
踏み込むほど、

頑張っている割には
周囲に埋没してしまい集客もできず
稼げないコーチになってしまいます。

コーチングスキル=商品と考えては
決していけないのです。

———————————
マーケットは生き物
———————————

マーケットは固定されたものではなくて
生き物と同じです。

10年後には、

新たな最先端のコーチングスキルが現れて、

早い者勝ちでその最先端のコーチングスキル
だけを教えていても、

大きく稼げるマーケットが
生まれるかもしれませんね。

でも、

認知科学式コーチングスキルは
その局面にはすでにないということです。

コーチングスクールはよく、

「まだまだコーチは足りない」

と言って集客します。

でも、

〇〇式コーチと
ググってみればすぐ分かります。

どれだけ認定や資格を取得した
コーチが多いことか。

そして、

どれだけ多くのコーチが
途中で脱落してしまっていることか。

これも全て自己責任ですが、

途中で脱落してしまったコーチは、

コーチングスクールの
見事なキャッチフレーズにハマり
コーチング資格を取得して、

コーチングスキル=商品と
勘違いしてしまったコーチです。

こんなコーチにならないためには
マーケットは生き物と理解して、

より専門家ポジションに立って、

クライアントの具体的な悩みや問題を
解決し、

クライアントの未来を約束する商品を
作っていくことです。

自分でそれができるなら作ってください。

自分でできなければメンターへ投資して
一緒に作ってもらってください。

いずれにせよ、

ビジネスはやったもん勝ちなので
いち早く作って、

参入障壁を高くすることが大切です。

コーチングスクールの
マーケティングにハマらず、

マーケットは生き物であり、

コーチングスキル=商品ではないことを
理解してくださいね。

決して、

稼げない頭の労働者思考のコーチの
「あるある」にならずに、

稼げる頭の成功者思考のコーチが実践する

より専門家ポジションに立って、

クライアントの具体的な悩みや問題を
解決し、

クライアントの未来を約束する商品を
作っていくことです。

あなたがコーチングビジネスで
成功を手に入れ、

一流のコーチとして活躍できるよう
心から応援しています。




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