オグケン便り

皆さんこんにちは！
小倉です。

今回は、

「需給関係がコーチングビジネスの
　成功の決め手」

の内容でお伝えします。

私は20数年以上の間、
国内営業或いは海外営業で
仕事をやってきました。

そして、

コーチングスクールで認定や資格を
取得したコーチが取っている行動を見て
不思議に思ったことがありました。

それは、

コーチング業界の需給関係を考えずに
商品作りをしていること。

例えば、

「本物のゴールを見つけるコーチング」
「ゴール実現サポートコーチング」

所謂ライフコーチングです。

SNSでもこんなコーチング商品は
溢れに溢れかえっています。

あなたが豊かで自由で幸せになれる
あなたの本当のマインドの力が発揮される、

こんな抽象的な言葉で
ライフコーチングはよく語られますね。

そして、

過去の私もそうでしたが、

こんな言葉に惹かれ
自分もそんなコーチングをやってみたいと
思うようになります。

その結果、

コーチングスクールで認定や資格を
取得した9割以上のコーチが、

憧れからライフコーチングで
商品作りをしてしまいます。

ただし、

大変残念ながら、

ここにはビジネスで稼ぐ視点が
全くありません。

あなたがwant toでやりたいことは
他のコーチもwant toでやりたいことなんです。

ということは、

あなたがwant toと考えた時点で
供給過多になっている可能性があります。

実際に、

「本物のゴールを見つけるコーチング」
「ゴール実現サポートコーチング」

のコーチングはマーケットでは
供給過多です。

この商品で成功しようと思っても、

1時間数千円のオンラインセッションで
終わるのがオチであり、

そこにも経験豊富な先輩コーチが
群がっているので、

1円すら稼げない現実が待っています。

そこまで見通して、

ライフコーチングをやりたいのであれば
それは結構です。

でもそこまで見通せずに、

ライフコーチングをやるのは
コーチングビジネスで成功する資格を
放棄しているのと同じです。

ビジネスで成功するには
あなたのこだわりや情熱も大切ですが、

徹底した差別化や
希少価値を作ることも大切です。

と言うよりも、

ぶっちゃけて言ってしまえば、

マーケットのニーズがあり
その分野で徹底した差別化を図り
希少価値を作りさえすれば、

ビジネスは成功するのです。

そこにあなたのコーチングへの
こだわりや情熱は必要ありません。

実際にはそういうわけにはいきませんが、

顧客視点から考えれば、そうなります。

そんな冷静な思考を失い
顧客視点で大切なことを忘れてしまえば
コーチングビジネスで成功はできません。

コーチングスクールへ高額な費用を
投資した割には、

1時間数千円のオンラインセッションを
1ヵ月数人程度しかできない、

或いは、

それさえできない、

なんちゃってコーチングで
コーチとしてご臨終が関の山です。

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なぜ需給関係を考えられないのか？
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ではなぜ、

コーチングスクールで認定や資格を取得した
9割以上のコーチがビジネスの需給関係を
考えることができないのでしょうか？

それは自分でビジネスを作った
経験がないからです。

大半のコーチは一般労働者として
生計を立てています。

自分の仕事の専門分野には精通しています。

皆さんの中にも、

・営業ができる
・マーケティングができる
・財務会計に精通している
・物づくりが得意だ
・プログラマーとして優れている

など、

長年の間努力して経験を蓄えた
専門分野があると思います。

そしてその専門分野に関しては
それなりの自信があると思います。

しかし、

大変残念ながら、

いくら1つの専門分野に精通していても
コーチングビジネスは成功できません。

なぜなら、

コーチングビジネスは、

マインドセット
ポジショニング
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

の全てをやっていく必要があるからです。

もしこのブログを読まれている方で
会社員の方でも、

社内ベンチャーでゼロから事業を
立ち上げた経験があれば、

ビジネスは需給関係が全てと
理解しているはずです。

ニーズがあるマーケットで
徹底した差別化を図りながら
希少価値を作り、

ビジネスで成功した経験があれば、

コーチングビジネスに取り組む時も、

安直に自分の憧れやこだわりだけで
商品作りをしないはずです。

ただし、

社内ベンチャーの経験がなくて
自分で事業を立ち上げた経験がなければ、

過去の私も含めてそうですが、

需給関係を考慮に入れず
自分のこだわりや憧れだけで
商品作りをしてしまいます。

その結果、

コーチングスクールで認定や資格を
取得した9割以上のコーチが、

経験豊富な先輩コーチが群がっている
マーケットに意気揚々として乗り込み、

いくら頑張っても稼げない現実が
待っているわけです。

そして、

最後には、

コーチング業界から突然行方不明になる、

或いは、

「コーチングはやはりお金ではない」

と言いながら、

クリエイティブアボイダンス（創造的回避）
でお茶を濁し続けるのです。

それがコーチング業界のコーチの実態です。

そんなコーチが本物のマインドセットが
できるわけがないし、

クライアントをゴールへ導く能力が
あるわけがありません。

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成功の決め手
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このブログを読まれている
皆さんは本当にラッキーです。

なぜなら、

私という本物のコーチに出会えて
コーチングビジネスには正しい稼ぎ方がある
と少なくとも理解できているからです。

ただし、

大変残念ながら、

コーチングスクールで認定や資格を
取得した9割の以上のコーチが、

「ビジネスは需給関係が全て」
「コーチングビジネスの初心者が
　ライフコーチングに手を出してはいけない」

とハッキリと理解していません。

稼げない頭の労働者思考のままで、

ビジネスの需給関係も考えることなく
差別化や希少価値も考えることもなく、

自分の憧れやこだわりだけで
ビジネスをやってしまいます。

ぶっちゃけて言ってしまえば、

自分の憧れやこだわりだけで
ビジネスをやって、

稼げるようにならなければ、

コーチングへの情熱も失ってしまいます。

しかしながら、

最初は憧れやこだわりが
それほど強くなくても、

クライアントから感謝され
ビジネスで成果が出るようになれば、

コーチングへの情熱はどんどん高まります。

やはり、

コーチングビジネスでは
成果を出すことが全てなんです。

需給関係も考えることなく
自分の憧れやこだわりだけで
ビジネスをやってしまい、

「コーチングはお金じゃない」

とクリエイティブアボイダンス
（創造的回避）で、

自分を慰めても虚しくなるだけです。

そうならないためにも、

ビジネスの原点に立ち戻り
その分野における需給関係を考えて、

徹底した差別化を図りながら
希少価値を作ってくださいね。

そんな冷静な思考が身に付けば、

あなたは必ずコーチングビジネスで
成功できるようになります。

あなたがビジネスで稼げる
一流のコーチとして、

コーチング業界で活躍できるよう
心から応援しています。