コーチングビジネス

9割のコーチがビジネスで失敗する理由




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「9割のコーチがビジネスで失敗する理由」

の内容でお伝えします。

皆さんはどのように
コーチングビジネスを
始められましたか?

「SNSで情報発信から始めました」

「マーケティング教材を買ってきて
 集客を勉強しながら始めました」

「SNSで体験セッション者を募集して
 始めました」

が一般的だと思います。

でも大変残念ながら、

自分が思いついた

「やりやすいこと」

から始めても、

ビジネスで稼げるようになりません。

私はたくさんの認定や資格を取得した
コーチを見てきましたが、

9割のコーチが、

入りやすい入口から入り
出やすい出口から出て行きます。

入りやすい入口とは、

正しく、

コンフォートゾーンの中で

「できること」
「できそうなこと」

をやること。

「SNSで情報発信から始めました」

「マーケティング教材を買ってきて
 集客を勉強しながら始めました」

「SNSで体験セッション者を募集して
 始めました」

はその典型的な例ですね。

そして、

出やすい出口とは、

正しく、

コンフォートゾーンの中で

「これ以上できない」
「これで十分やった」

と、

勝手に自分の限界を決めること。

「毎日3ツイートしかできない」

「毎日10人のフォロワーしか
 集めることできない」

「毎日1本のブログしか書くことが
 できない」

と勝手に自分の限界を決めて、

それでビジネスが上手く回らなければ
それで簡単に諦めること。

それが、

出やすい出口です。

結論から言いますが、

稼げない頭でビジネスの入口と出口を
考えてはいけません。

なぜなら、

稼げる頭でしか、

ビジネスで成功する本当の入口と
出口は分からないからです。

ビジネスで成功するには
逆算思考が必要です。

例えば、

あなたがコーチングビジネスで
年収1千万円を稼ぎたいとします。

それを本気で達成していくためには、

年収1千万円を稼げるビジネスモデルが
必要になります。

8ヶ月のコーチングセッションで
その合計単価が100万円であり、

1ヵ月に1人成約するペースで
ようやく年収1千万円が見えてきます。

1ヵ月1人成約するためには、

1ヵ月のメルマガ登録者は
最低10人必要でしょう。

そしてその中から、

最低2人は体験セッション者が
現れることが必要になります。

そして、

それを達成するための商品作りが
必要になり、

どのようなポジショニングで
競合相手と差別化を図っていくのか
もとても重要ですね。

このように年収のゴールを決めて、

それを可能にするビジネスモデルを
作り上げ、

それを実行していく入口と出口を
考えていくこと、

これが本当の逆算思考です。

この逆算思考ができるから、

コンフォートゾーンが大きく
広がっていくのです。

ここまで説明すれば、

ビジネス初心者のコーチが
ビジネスで勝つための入口と出口が
分からないのは当然だと、

理解してもらえると思います。

でも大変残念ながら、

スクールへ大金を投資して
認定や資格を取得した9割のコーチが
それを理解できず、

コンフォートゾーンの中で、

入りやすい入口から入り
出やすい出口から出てしまい、

突然コーチング業界から
行方不明になってしまうのです。

—————————
一番大切なこと
—————————

入りやすい入口から入り
出やすい出口から出てしまい、

ビジネスがいつまでたっても
立ち上がらない、

そんな状況を防ぐには、

ビジネスの成功は一般労働者の
コンフォートゾーンの大きく
外側にあること、

を理解することです。

コーチングビジネスは、

パソコンやスマホがあれば簡単に
誰でもできると思い込んでしまい、

ついつい、

ゼロイチがコンフォートゾーンの
大きく外側にあること、

を忘れてしまいます。

そうなってしまう
もう一つの大きな原因は、

周囲の稼げていないコーチが
あなたの競合相手だと無意識に
考えているかもしれませんね。

でも実際は、

マーケットに出てみれば
分かりますが、

あなたの競合相手は
すでにマーケットで稼いでる
コーチであり、

彼ら或いは彼女らと
同じ土俵でビジネスを
やっていくことになります。

先ずはそれを理解することが
とても大切です。

それを理解しなければ、

いつまでたっても周囲の稼げていない
コーチの見よう見真似で、

逆算思考を忘れ
コンフォートゾーンの中で、

入りやすい入口から入り
出やすい出口から出てしまい、

ビジネスのゼロイチが
達成されていくことはないからです

————————
私の体験
————————

私もコーチングビジネスで、

しばらくの間、

入りやすい入口から入り
出やすい出口から出ようとした

コーチの1人でした。

当時の私は、

SNSで発信する
コーチの見よう見まねで、

コンフォートゾーンの中で、

「できること」
「できそうなこと」

をやっていたに過ぎず、

逆算思考は頭の中で分かっていましたが、

実際のビジネスでそれを実行することが
できませんでした。

当時の私がせいぜい
やっていたことは、

セルフトークで年収1千万円達成する
とセルフトークを唱え、

SNSでチョコチョコ情報発信をして
コーチングスキルの素晴らしさを
伝えていたくらいです。

今から考えれば、

なんて馬鹿げたことをやっていたのか
と我ながら全く呆れますが、

それが、

私のビジネスの実力でした。

そして、

スクールで勉強したコーチ仲間も
同じようにやっており、

エフィカシーを下げないように
お互い励まし合いながら
情報発信をしていました。

それでビジネスの成功が達成できると
思ってやっていました。

その間違った思い込みが
メンターとの出会いで
大きく変わったわけです。

メンターとの出会いで
ビジネスでの逆算思考のやり方
が分かるようになりました。

その結果、

年収1千万円を達成する
ビジネスモデルが作れるようになり、

そのための商品作りをして、

勝てるポジションに立ちながら
集客をしていく、

ビジネスの全体像を見渡せる実力が
身につきました。

それ以降は、

コンフォートゾーンの中で、

入りやすい入り口から入り
出やすい出口から出ることは
二度となくなり、

逆算思考をタップリ活用しながら、

「できないこと」
「できなそうなこと」

ができるようになり、

大きな成果を上げるまで
簡単には諦めない習慣が
自然と身についていったのです。

やはり、

メンターというロールモデルは
大切なんです。

なぜなら、

目の前にそれを達成している人が
いるから、

自分もできると信じきる力が
生まれるからです。

その結果、

コンフォートゾーンの外で
チャレンジしていても、

それがいつの間にか
コンフォートゾーンの中に
変わっていくのです。

でも大変残念ながら、

スクールで認定や資格を取得した
9割のコーチが、

コンフォートゾーンの外の世界が
コンフォートゾーンの内側にならないまま、

コーチング業界から突然行方不明に
なっていきます。

私はあなたにそうなって欲しくないから、
このように情報発信をしています。

ポジショントークと思ってもらっても
構いませんが、

メンターへ投資して本当の逆算思考を
学んでいくことは、

ビジネスのゼロイチ達成には
必要不可欠です。

この逆算思考が行動レベルで
できるようになると、

あなたのコンフォートゾーンが
大きく広がり、

次のステージへ大きく飛躍することが
できるのです。

その先に、

お金と時間の自由を獲得できる
未来の最高のゴールがあるはずです。

あなたが本物の逆算思考を身に付け
コーチングビジネスで成功されること
を心から応援しています。




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