コーチングビジネス

稼げるビジネスモデルの極意




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「稼げるビジネスモデルの極意」

の内容でお伝えします。

コーチングスクールへ投資して
スキルを学んだコーチ仲間も、

今は大変残念ながら、

微かな気配しか感じられない
状況です。

スクールを卒業して認定や資格を
取得した当初はどのコーチも
希望に満ち溢れています。

でも、

数ヶ月すれば情報発信は
途絶えるようになり、

コーチングに情熱を持っていた
コーチも、

雲行きが怪しくなっていきます。

本音では、

「こんなはずではなかった」

と思っているかもしれません。

ただし、

稼いでるコーチからすれば、

「この状況は予測できた」

になります。

稼いでるコーチからすれば、

稼げていないコーチの
ビジネスのやり方を見れば、

これでは稼げるように
ならないのは、

最初から予測がついています。

ではなぜ、

稼げているコーチは
その予測が最初から
つくのでしょうか?

それは稼げていないコーチは、

一般労働者の感覚で
見なれた聞きなれた
薄利多売の感覚で、

ビジネスモデルを作ろうするのが
分かっているからです。

薄利多売の感覚で
成功するコーチングの
ビジネスモデルは作れません。

コーチングには高額商品を
少人数へ売るモデルが必要です。

ドンキホーテやユニクロのように
薄利多売で売るモデルではないのです。

YouTuberも典型的な薄利多売の
ビジネスモデルですね。

コーチング商品をyou tuber的感覚で
売ろうとするコーチがいますが、

それでは稼げるようになりません。

例えば、

薄利多売の感覚で
数千円でオンラインコーチングを
やっても、

どれだけのクライアントを
集客する必要があるでしょうか?

1回3千円のオンラインコーチングを
やった場合、

月30万円稼ごうと思えば
月100人集客が必要になります。

私でも月100人集客できる自信は
ありません。

コーチングビジネスは、

厚利少売のビジネスモデルが
必要であり、

薄利多売のビジネスモデル
では成り立たないのです。

コーチングは占いとは違って
認知度が高いわけではありません。

コーチングを受けたいと思う
人数は限られており、

全体需要がとても大きい
マーケットでもありません。

そして、

コーチングでクライアントに
稼いでもらうようになるためには
半年以上は必要でしょう。

1人のコーチが指導できる
クライアントの数にも限りがあります。

ですから、

限られたクライアントの数から
ビジネスの利益と経費を捻出していく
必要があります。

コーチングには
薄利多売とは真反対の
厚利少売のモデルが必要です。

スクールで資格を取得した
コーチもその大切なポイントを
理解できていません。

ビジネスの全体像を考えることもなく、

ただひたすらに
コンフォートゾーンの中で、

周囲のコーチを見よう見まねで
真似しながら、

自分ができることをやっていても
薄利多売で終わり、

厚利少売のビジネスモデルは
できません。

その結果、

コーチングビジネスで
成功はできません。

——————————
外せないポイント
——————————

薄利多売と厚利少売の
ビジネスモデルの決定的な違いは
信頼関係です。

薄利多売のモデルであれば
信頼関係が低くても売りさばけます。

でも、

厚利少売のモデルでは
信頼関係がなければ
とても売ることはできません。

厚利少売のモデルでは
信頼関係が全てになります。

その信頼関係を築くためには、

SNSやブログで情報発信をして
認知度を高めながら集客して、

ステップメールに登録してもらい
あなたの提供するコーチング商品
の詳細を知ってもらい、

体験セッションを受けてもらうのが
一般的に必要な流れです。

体験セッションで
成約できなかったお客様にも、

メルマガは毎日発信して
接触頻度を高め、

信頼関係の構築に努めることが
ビジネスの成功の鍵です。

どんなビジネス初心者のコーチでも
ビジネスで信頼関係が大切なことは
理解しています。

でも残念ながら、

どれだけ大切なのか理解していません。

あなたがスクールへ投資ができたのは
スクールを信頼していたからでは
ないでしょうか?

偉い博士がたくさんの書籍を
出版している。

トップコーチたちも
YouTubeで大量の情報発信をしている。

いろんな媒体でスクールの情報に
触れることができる。

だからこそ、

スクールに対して信頼を持ち
投資することができたのでは
ないでしょうか?

あなたがコーチとして
起業したいのであれば、

同じことをクライアントへ
提供することが必要です。

それがコーチングビジネスの
大切なポイントであり、

その高い信頼関係を築けるから
厚利少売のビジネスモデルが
できがり、

あなたはコーチングビジネスで
必ず成功していくのです。

—————————————
信頼関係構築の鍵
—————————————

クライアントと高い信頼関係を
構築するためには、

SNSやブログで情報発信をして
認知度を高めながら集客して、

ステップメールに登録してもらい
あなたの提供するコーチング商品
の詳細を知ってもらい、

体験セッションを受けてもらうのが
必要な流れだと説明しました。

それを実現するためには、

稼げる商品作りと
勝てるポジショニングが
必要になります。

それを作った前提で、

クライアントを決して
飽きさせないコンテンツ力が
必要になります。

このコンテンツ力に磨くには
クライアントが気づいていない
問題点を指摘してあげたり、

クライアントが言葉にできない
曖昧な感覚を言葉にしてあげる
ことが必要です。

一番大切なのは、

クライアントの
コンフォートゾーンの外の
問題点を伝えて、

目の前の現実が上手くいっていない
根本的な原因を教えてあげることです。

稼げていないコーチは
SNS投稿へのいいねボタンの数で
一喜一憂します。

でも単にいいねボタンをもらって

「有難うございます」
「感謝します」
「頭がスッキリしました」

と言われている間は、

あなたは当たり障りのない内容しか
発信できていません。

その結果、

本当に高い信頼関係は作ることが
できません。

コンテンツ力に磨きをかけながら
高い信頼関係を構築するためには、

クライアントがいいねボタンを
スッキリ押せない、

痛いところを突かれているが
正直認めたくはない、

そんな情報発信が必要です。

ただ単に、

誰もができる情報を継続的に
発信すれば良いわけではありません。

コンフォートゾーンの外の
根本的な問題点を伝えてあげ、

あらゆるアングルから
継続的に情報発信すれば、

あなたは必ずクライアントと
高い信頼関係を作ることができます。

その結果、

厚利少売のビジネスモデルの
が完成されていくのです。

そして、

その作り方はあなたがゼロから
作ろうとするのではなく、

ビジネスはスピードが勝負なので
ぜひメンターへ投資して
学んで下さいね。

それがコーチングビジネスの
大切なスタートラインであり、

そうすれば、

あなたは迷うことなく
厚利少売のビジネスモデルを
作れるようになります。

その先に、

コーチングビジネスの成功が
あるのです。

あなたがクライアントと
高い信頼関係を作り上げ、

ビジネスで成功できるよう
心から応援しています。




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