コーチングビジネス

マスターコーチを目指すな




マスターコーチを目指すな

皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「マスターコーチを目指すな」

の内容でお伝えします。

スクールでコーチングスキルを
学ばれているたくさんのコーチが、

マスターコーチのようになりたいと
憧れを持って取り組まれていますね。

それはそれで素晴らしいことです。

誰もが彼らのように大勢の前で
プレゼンして、

たくさんの人から応援されたいと
思うのは当たり前のことです。

ですから、

その気持ちは大切にしてください。

ただし、

その気持ちを大切にしても、

本当にマスターコーチを
目指してはいけません。

なぜなら、

協会も10年以上の歴史があり
ヒエラルキーで成り立っており、

マスターコーチも協会から
権益を授かり、

ビジネスに真剣に
取り組んでいるからです。

簡潔に言えば、

凡人が同じようなポジショニングを
目指しても後発すぎて明かに不利です。

マスターコーチのように
コーチング業界で主役になりたいと
思うのであれば、

同じ道を歩まないことです。

あなたはコーチとして
彼らができないことを
やれば良いわけです。

彼らはスキルや方法論を
教えることについてはプロです。

あなたはクライアントのゴールを
実現するプロになれば良いわけです。

—————————
憧れは捨てる
—————————

最初は誰もがそうですが、

憧れと勢いに任せて
優秀な人材が勢ぞろいしている
マーケットで勝負に臨みます。

私も全く同じだったので
その気持ちはよく分かります。

ただし、

憧れのマーケットで戦っても
ビジネスで稼ぐことができなければ
そのうち息が途絶えます。

私がスクールで知り合った
コーチは全てそうでした。

今では微かな息の音が
聞こえることもありますが、

偉い博士やマスターコーチの投稿を
引用ばかりして、

時には、

キラキラ投稿や
コロナワクチンの情報に
終始しているのが現実です。

そうなってしまうのも、

すでに先駆者がたくさんいて
優秀な人材が勢ぞろいしている
マーケットで戦っているからです。

凡人は凡人としっかりと認識して
競争相手が少ないマーケットで
戦うことがビジネスの鉄則です。

弱者が強者と同じことをしては
稼ぐことができません。

弱者が強者になるためには、

誰もが持つマスターコーチの
ようになりたいという発想は
潔く捨てるべきです。

マスターコーチのようになりたい
理由は、

ビジネスで成功して脚光を浴びたい
からだと思います。

であれば、

なおさら、

マスターコーチに対する憧れは
ゴミ箱に潔く投げ捨てて、

彼らができない分野で
ビジネスで成功して
脚光を浴びれば良いわけです。

私はそんなプロのコーチを
育成するために、

起業コーチングを提供しています。

協会のマスターコーチも
起業コーチングはできません。

彼らは最先端のコーチング理論の
スキルを教えることができても、

クライアントのゴールに
コミットすることはできません。

マインドの自由な使い方を
教えるとは聞こえは良いですが、

マインドの自由な使い方を
覚える目的はゴールを
実現するためです。

私は起業コーチングで
自分もリスクを負って、

クライアントのゴール実現を
コミットしていきます。

決して、

抽象度を上げて
エフィカシーを高めてと、

クライアントに第三者のように
唱えているわけではないのです。

クライアントがビジネスで
成果を出せるように、

正しいビジネスの行動と
正しいマインドセットの仕方
両方を教えていきます。

それが、

他のコーチができない差別化であり、

私は自分が凡人であることを
徹底的に意識して、

優秀な人材が参入していない
マーケットでビジネスをしています。

そして、

競合相手が簡単に真似できない
稼げるビジネスモデルを
作り上げています。

そして、

自分で作り上げたからこそ、

稼げていないコーチが
どうすればそれが実現できるかも
手に取るように分かります。

———————————
労働者思考を捨てる
———————————

ビジネスでは労働者思考を
捨てなければ勝つことはできません。

労働者思考とは
周囲と同じが安心ということです。

ビジネスで勝つためには
投資家思考が必要です。

投資家思考で
周囲と同じは不安心になる
必要があります。

その投資家思考を身に付けるには、

「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」

の判断基準が必要です。

決して労働者思考の、

「迷ったら多数派へ」
「迷ったら先の見える方へ」

にならないことです。

マスターコーチになりたいと
思うのは、

ある意味、労働者思考です。

誰もが憧れて先の見える形で
競合相手がたくさんいるところを
目指してしまうという意味で、

明かに労働者思考です。

ビジネスで成功するためには
投資家思考になって、

マスターコーチを
目指すのではなく、

彼らがやったことのない
できない方法で新たな道を
作っていくことが大切です。

それが、

稼げる頭の考え方であり、

だからこそ、

ビジネスで不毛な競争を
避けることができ
稼げるようになるのです。

あなたが憧れに任せ
勢いよく頑張っても、

稼ぐことができなければ
ビジネスの惨めな敗者になるだけです。

私はそんなコーチを嫌と言うほど
たくさん見てきました。

あなたにはそんなコーチになって
欲しくはないのです。

だからこうして、

ビジネスの成功に大切な
ポイントを毎日更新して
お伝えしています。

今回はその一つの内容として
マスターコーチを目指すなと
言うテーマでお伝えしました。

マスターコーチのように
なりたいのであれば、

逆説的に聞こえるかも
しれませんが、

マスターコーチを目指さない
ことが大切です。

メンターから、

稼げる商品作りと
稼げるビジネスの仕組みを
真剣に学びながら、

マーケットの競合相手と
大きな差別化を図ってくださいね。

それがあなたがビジネスで
脚光を浴びるための
一番確実な方法であり、

それができるからこそ、

あなたはコーチングビジネスで
必ず成功していくのです。

あなたが憧れを捨て勝つことに徹し
ビジネスで成功されることを
心から応援しています。




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