皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「死ぬほどワクワクを高める方法」
の内容でお伝えします。
マインドセットで大切な
3つのことは何かと聞かれれば
皆さんはどのように答えますか?
コーチングを熱心に
勉強されている方であれば
すぐに何個か思いつかれたでしょう。
答えをシンプルに説明すれば、
未来のゴールを達成すると決意する
そして、
現状の全てに感謝の心で満たされながら、
未来のゴールへのワクワク感を高めること。
この3つのポイントが
洗練されたマインドセットに
最も大切なことです。
未来のゴールを達成すると決めて
現状維持の世界を遮断して、
現状の全てに感謝の心で満たされながら
波動エネルギーを高め、
未来のゴールへのワクワク感を高めながら
モチベーションを大きくしていく、
これがマインドセットの基本です。
このマインドセットの基本を
理解してもらった上で、
今回は、
未来のゴールへのワクワク感を
最も高める方法について
お伝えしていきます。
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ワクワク感の高め方
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皆さんはどんなゴールに
ワクワク感を抱いていますか?
そのワクワク感は、
日増しに
高まっていますか?
低くなっていますか?
変わっていませんか?
皆さんがセッションをする際は、
どのようにクライアントの
ワクワク感を高めていますか?
皆さんはいろいろな方法を
持っていると思います。
結論から言えば、
クライアントのワクワク感を
高めていくためには2つ必要です。
1つ目は、
コーチ自ら稼げるようになって
クライアントのロールモデルに
なっていること。
2つ目は、
抽象度を高めること。
この2つを意識さえすれば
クライアントのワクワク感は
自然に高まります。
その結果、
モチベーションが高まり
現状維持との綱引きに負けることなく
未来へのエネルギーが大きく広がります。
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1つ目
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1つ目は、
コーチ自ら稼げるようになって
クライアントのロールモデルに
なっていること。
皆さんは自分がクライアントの
ロールモデルになっているかどうか
意識していますか?
コーチがクライアントのロールモデル
になる意識を持たなければ、
コーチという職業を選択しない方が
賢明です。
なぜなら、
クライアントが成果を出すことが
できないからです。
最先端のコーチング理論で言えば、
ゴール達成には
エフィカシーを上げることが
最も大切になります。
そのエフィカシーを高めていくには
ゴール達成の臨場感を高めることが
必要です。
メンターから直接教えてもらう
大きなメリットは何かと聞かれれば、
このゴール達成の臨場感を
高めることができることです。
ではなぜ、
メンターから直接教われば
ゴール達成の臨場感を高めることが
できるのでしょうか?
それは、
メンターの姿が目に焼きつくからです。
ただ単にメンターの姿を見ているから
目に焼きつくのではなくて、
ビジネスの成功に必要な
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
の一つ一つのスキルを
ビジネスの実践を通して学び取り、
ビジネスの正しい取り組み姿勢を
一つ一つ吸収しながら、
ビジネスに対する正しい稼ぎ方を
学び取るから、
言語領域、非言語領域の相乗効果で、
メンターの姿がより深く
目に焼きついていくのです。
だからゴール達成の臨場感が
より高まっていくのです。
ロールモデルが大切だとよく聞きますが、
それが大切な理由は、
ゴール達成の臨場感を
高めることができるからです。
ゴール達成の臨場感が高まれば
エフィカシーは上がります。
エフィカシーが高まれば
ワクワク感が限りなく広がります。
ですから、
クライアントのワクワク感を
高めるためには、
メンターがクライアントの
ロールモデルとなり、
言語領域、非言語領域の相乗効果で、
ゴール達成の臨場感を
高めてあげることです。
クライアントが
稼ぐようになりたければ、
メンターがより稼げるよう
ビジネスにより本気で取り組むのは
とても大切なことですね。
そして、
ビジネスの実践を通して、
クライアントと深い交流を図りながら、
正しい稼ぎ方を教えていくことも
とても大切なことですね。
その両方があるから、
言語領域、非言語領域の相乗効果で
クライアントの稼ぐ臨場感は高まり
エフィカシーが高まった結果、
稼ぐワクワク感がどんどん高まっていくのです。
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2つ目
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2つ目は、
抽象度を高めること。
1つ目の、
メンターがロールモデルとなり
ワクワク感を高めることが
外からの働きかけであれば、
この2つ目の抽象度を高めることは
クライアント自ら内面へ働きかけて
いくことです。
ではどのようにすれば、
クライアント自らワクワク感を
高めることができるでしょうか?
それは利己利他精神です。
とあるコーチング協会は
利他精神を非常に重んじていますが、
利他精神でワクワク感が
高くなることも事実です。
でもそれは、
クライアントの状況により異なります。
例えば、
仕事で成果を上げ
誰からも認められるようになりたい
でワクワク感が高まれば
それはとても素晴らしいことですね。
そのワクワク感が
未来へのエネルギーを
間違いなく大きくしてくれます。
そして更にそのワクワク感を
高めようと思えば、
抽象度を上げることです。
ここでの抽象度を上げる言葉の意味は
時間軸を加えた4次元の世界です。
例えば、
仕事で成果を上げ
誰からも認められるように
なりたいのであれば、
自分がそうなるだけではなくて、
よりたくさんの人がそうなれるよう
コーチングしてあげれば良いわけです。
そして、
今生きている人だけではなくて、
これから生まれてくる人が
そうなれるよう更に応援してあげれば
良いわけです。
例えば、
あなたのクライアントが
モチベーションが下がったり、
ビジネスのアウトプットで
疲れているなら、
自分が欲しいものだけではなくて
その欲しいものをよりたくさんの人が
手に入れることができるよう、
抽象度を高める視点を与えてあげれば、
それでクライアントのモチベーションは
変わっていきます。
自分だけではなく
他人もそれが手に入る姿を想像できれば、
ワクワク感も更に大きく広がっていきます。
そのために抽象度を上げることは
とても大きな武器になります。
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最後に
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私は繰り返してコーチングが
最強のアクティブラーニング
システムだと述べています。
特にビジネスのゼロイチでは
コーチングがその効力を
大きく発揮します。
なぜなら、
メンターがいることで
未来へのワクワク感を大きく
高めることができるからです。
たくさんのコーチは
スクールへ投資して
コーチングスキルを学んだ後に、
独りの力でビジネスを
やってしまいます。
独りの力でビジネスをやり
稼げる臨場感がすぐに高まるほど
ビジネスは簡単ではありません。
たくさんのコーチが
正しいマインドセットのやり方や
正しい稼ぎ方までたどり着けず、
途中で挫折してしまい、
熱心に学んだコーチングスキルからも
全くリターンを得ることができません。
挙句の果てに、
職業とファイナンスという
コンセプトに丸め込まれてしまい、
ビジネスの成功に対して
クリエイティブアボイダンスを加速させ、
どっちつかずの
コーチングで終わってしまいます。
そうならないために、
懐を痛めてメンターへ投資して
正しいマインドセットを学びながら
正しい稼ぎ方を教えてもらうことです。
メンターがいるから、
クライアントの稼ぐ臨場感が
言語領域、非言語領域の相乗効果で
限りなく高まっていくのです。
ですから、
メンターから直接教わり、
メンターがロールモデルとなり
あなたが稼げる未来へ引っ張られている
ことを肌身で感じてください。
そして、
抽象度を高め
自分が手に入れたいものを
他人へも与えるイメージができれば、
更にあなたのワクワク感は
大きくなっていくはずです。
これを自分自身で体験することで
クライアントへ適切なコーチングが
できるようになります。
正確に言えば、
自分自身で体験できなければ
クライアントへ適切なコーチングなど
できるはずがありません。
あなたがメンターからワクワク感の
高め方を学び、クライアントの成功に
役立てるよう心から応援しています。
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