その他

なぜスクールのマーケティングにハマるのか




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なぜスクールのマーケティングに
 ハマるのか」

の内容でお伝えします。

スクールのマーケティングは
本当に優れています。

優れた頭脳で作られているから
当然と言えば当然なんですが、

情報弱者のニーズを見事に捉え
情報展開して集客して、

高額商品を見事売りさばきます。

高度なマーケティング力を駆使して
売らずに売れる仕組みを作り上げ、

情報弱者を魅了していきます。

なぜ、

それが分かるのか?

その理由は、

私が紛れもなく大きく魅了された
1人だったからです。

だから、

情報弱者の心理が
手に取るように分かります。

高度なマーケティングに
ハマってしまい魅了されている人には
ある一つの大きな特徴があります。

それは、

次々とたくさんの資格を取りたいと
思ってしまうこと。

ここまでいけば完全な
スキルコレクターの仲間入りです。

たくさんの資格を取ることが
悪いことではありません。

たくさんの資格を取っても
それを現実に役立たせていないから
良くないと言っています。

地方で家一軒買える
お金をスクールへ投資して、

たくさんの資格を取得しても、

ビジネスで1円たりとも
回収していなければ、

「いくらコーチングはお金じゃない」
「人の役に立ちさえすればそれで良い」

と言われても、

すんなり納得できないのは
普通だと思います。

私はよくこう考えます、

「今のこの私に辣腕の投資家が
 投資してくれるだろうか?」

「投資してくれるなら
 いくら投資してくれるだろうか」

と。

自分が投資されるように
なるためには、

未来へ先行投資して
付加価値の高いインプットを
していくことが必要です。

スキルコレクターになっている人も
未来へ先行投資するまでは正解です。

でも、

その先が明らかに間違っています。

付加価値の高いインプットから
付加価値の高いアウトプットが
できていないのです。

付加価値の高いインプットから
他の付加価値の高いインプットに
移動しているだけです、

でも、

ビジネスを冷静に考えれば
よく分かりますが、

似通ったものを少し内容を変えたり
リニューアルして売りさばくことは
よくあること。

コーチング協会の様々な商品も
私からすればそれと同じこと。

全ての内容が
全く同じとは言いませんが、

軸となる理論は全く同じで
商品にも大差なく似通っています。

付加価値の高いインプットから
他の付加価値の高いインプットへ
学びを移していれば、

まだ受け入れる余地はあります。

でも、実際には、

付加価値の高いインプットから
似通ったインプットへ
学びを移しているに過ぎません。

そんなことをしている人に
辣腕投資家は1銭たりともお金を
投資してくれません。

コーチングを趣味の
世界でやりたい人は
それはそれで良いですが、

コーチングスキルを活かして
ビジネスで成功しお金と時間の
ゆとりを手にれたい人が、

大金を使って同じような
インプットを繰り返していては、

スキルコレクターになってしまい、

お金と時間のゆとりは実現できません。

私は付加価値の高いスキルを
取得したコーチがそうならないように
ビジネスコーチングを展開しています。

————————————————
アウトプットができない理由
————————————————

ではなぜ、

付加価値の高いインプットをした
コーチが、

付加価値の高いアウトプットを
することができないのでしょうか?

それはビジネスの正しいやり方を
学んでいないからです。

ビジネスの正しいやり方を学ぶ方が
コーチングスキルを学ぶよりも
難易度が高く時間がかかります。

なぜなら、

ビジネスをマスターするには、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

全てを学ぶ必要があるからです。

コーチングスキルを学ぶのは
マインドセットの理論を学び
商品の一部を学んでいるに過ぎません。

ですから、

ビジネスの正しいやり方を学ぶ方が
コーチングスキルを学ぶよりも
難易度が高く時間がかかるわけです。

そして、

そのコーチングスキルを
生かすのも殺すのもやはりビジネスです。

なぜなら、

ビジネスを学び、

情報展開して集客して、

クライアントを獲得していかなければ、

コーチングスキルを生かす機会が
与えられないからです。

生かす機会が与えられなければ
最先端のコーチング理論も
机上の空論に終わってしまいます。

「いくらコーチングはお金じゃない」
「人の役に立ちさえすればそれで良い」

と語っているコーチをよく見かけます。

でも、

そのコーチのブログを読んでも
コーチング理論をそのまま書き写して
いるように見えます。

正確に言えば、

コーチング理論の
コピーしかできていません。

なぜなら、

スキルを生かす
本番の機会が与えられず、

スキルを磨く
チャンスがないからです。

その本番の機会を得ることが
できないのは、

ビジネスを正しいやり方を
真剣に学んでいないからです。

ただそれだけの理由です。

———————————————-
ビジネスを学ぶことのメリット
———————————————-

ビジネスを真剣に学んで、

マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

から成り立つビジネスの仕組みを
実際に作るだけで、

本当はコーチングスキルにも
もの凄く磨きがかかります。

正確に言えば、

正しいやり方でビジネスを実際に
作っていくことで、

セルフコーチングスキルが大きく
磨かれていきます。

なぜなら、

コーチング理論を言葉だけでなく
ビジネスの実践を通して体感することで
臨場感が高く湧くようになるからです。

例えば、

ブリーフシステムが変わらず
コンフォートゾーンが広がらず
エフィカシーが上がらなければ、

ビジネスのゼロイチが
実現されることはありません。

ビジネスのゼロイチが実現されるには、

ブリーフシステムが変わり
成功者の判断基準を自分のものにして、

コンフォートゾーンを広げ、

少なくとも半年前の自分は
あまりにも幼稚だったと感じることができ、

エフィカシーを上げ、

ビジネスで成功できないのは
おかしいと感じることが必要です。

つまり、

最先端のコーチングスキルを
体感レベルで分かっていなければ、

ビジネスのゼロイチは
達成されません。

ビジネスの正しいやり方を学び
ゼロイチが達成されれば、

コーチングスキルを
如何に活用するかは自分の体験で
手に取るように分かります。

そうなって初めて、

クライアントの成功までの
道のりが手に取るように分かります。

その意味で、

ビジネスの正しいやり方を学び
ビジネスで成果を上げていくことは、

セルフコーチングスキルを磨く上で
とても大切です。

その結果、

クライアントへのコーチングの実力も
自然に上がり、

付加価値の高いインプットから
付加価値の高いアウトプットが
生まれます。

自分が付加価値の高いアウトプットを
している確信があれば、

どんな辣腕の投資家でも
自分へ投資してくれる
可能性は十分あると思えます。

逆にそう思えなければ、

付加価値の高いアウトプットは
できていないのです。

スクールのマーケティングに
ハマりすぎて似通った資格を取得して、

スキルコレクターになるのではなく、

ビジネスを実際に学んで作ることで、

付加価値の高いインプットから
付加価値の高いアウトプットを
ができるようになって下さい。

そうなってこそ初めて
投資した金額の元が取れるだけでなく、

クライアントのゴール実現に
あなたがコーチとして
大きく役立てるのです。

あなたがスキルコレクターにならず
正しいアウトプットを繰り返し
成功できるよう心から応援しています。




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