その他

相談相手を間違えるな




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「相談相手を間違えるな」

の内容でお伝えします。

皆さんはビジネスをやっていく中で
正しい相談相手に相談していますか?

ドリームキラーという言葉は
知っていると思います。

ドリームキラーに相談しても
夢が実現しないのと同じように、

ビジネスでも間違った相談相手に
相談すれば、

正しい答えを導き出せるどころか
あなたの足を引っ張るだけです。

では、

正しい相談相手とは
どんな存在でしょうか?

それは、

あなたのゴールを達成している人です。

あなたのゴールをすでに達成しており
達成までの道のりを熟知している人が
あなたが相談すべき相手です。

あなたがコンフォートゾーンの中で
相談しやすい相手に相談してみても
ゴールは達成できません。

なぜなら、

ゴールはコンフォートゾーンの外側に
あるからです。

あなたが本気でゴールを達成したいなら、

あなたのコンフォートゾーンの外側を
熟知している人と相談して
道を切り開いていくことが必要です。

———————————
なぜこのテーマなのか
———————————

私はなぜ今回このテーマを
選んだのでしょうか?

それはたくさんのコーチが
ビジネスの相談相手を間違って
いるからです。

コーチングスキルを学ぶ際には
スクールで指導コーチから学び
相談相手を間違えていません。

しかし、

ビジネスとなると、

相談相手が周囲の稼げていない
コーチ仲間になったり、

或いは、

相談相手がいないケースも
結構ありますね。

結論から言えば、

相談相手を間違えれば
ビジネスで稼げるようにはなりません。

少しニュアンスは変わりますが、

ドリームキラーに相談して
夢が実現しないのと同じことです。

夢を実現するには
同じ夢を実現している人に
相談することが必要であり、

ビジネスの成功を実現するには
ビジネスの成功を実現している人に
相談する必要があります。

いつまでも、

コンフォートゾーンの中で
相談しやすい相手と相談しても、

ビジネスの成功は
遠のいていくばかりです。

——————————
なぜ間違えるのか
——————————

ではなぜ、

たくさんのコーチが
ビジネスで相談相手を
間違えてしまうのでしょうか?

その理由は2つあります。

1つ目、
コーチングビジネスは一人で
できると安易に思っているから

2つ目、
セルフコーチングの力を
過信しすぎているから

この2つが大きな原因となり、

たくさんのコーチがビジネスで
相談相手を間違え、

結果を出せずに終わってしまいます。

————————
1つ目
————————

ではなぜ、

コーチングビジネスは独りでできると
安易に思ってしまうのでしょうか?

それは、

スマホとパソコンがあれば
コーチングビジネスは誰でも簡単に
できると思ってしまうからです。

スマホとパソコンがあれば
すぐに参入できるので、

1人でも簡単に稼げると勘違いして
稼げてなくても、

周囲の稼げていない
コーチ仲間に相談したりとか、

相談相手を間違えてしまい
ビジネスで結果を出せずに
終わってしまいます。

ビジネスに参入するのと
ビジネスで稼ぐのは
全く次元が異なる話です。

例えば、

SNSで情報発信すれば
それなりにマーケティングを
やった気分になります。

でも、

あくまでもマーケティングを
やった気分になるだけであり、

メルマガ登録者が現れず
体験セッション者を獲得できず
成約者が一人も現れなければ、

マーケティングをやっていることに
全くなりません。

メルマガ登録者が現れ
体験セッション者を獲得でき
成約者が現れて始めてようやく、

マーケティングをやったことに
なります。

マーケティングを正しく実行して
稼いでいくためには、

本来はビジネスで成功している
メンターに相談して、

最初から稼ぐビジネスモデルを作り
マーケティングをやるのが普通です。

ただし、

スマホとパソコンさえあれば
ビジネスを頑張った気分になるので、

たとえ、

成果や結果が出なかったとしても、

同じ境遇にある周囲の仲間のコーチに
相談したりとか、

或いは、

相談しないまま一人よがりの
創意工夫でやり続け、

適切な相談相手と相談できず
ビジネスで成果を出せないまま
終わってしまいます。

———————
2つ目
———————

2つ目の理由は
セルフコーチングの力を
過信しすぎているからです。

セルフコーチングの力を
過信しすぎているから、

ビジネスで適切な相談相手を
見つけようともせずに、

1人で黙々と頑張ってしまうわけです。

ビジネスの成功は
一般労働者のコンフォートゾーンの
大きく外側にあります。

いくらセルフトークを頑張り
セルフイメージを上げてみても、

ビジネスの成功に必要な
コンフォートゾーンは
簡単に手に入れることができません。

なぜなら、

ビジネスの成功は一般労働者の
非常識の世界にあるからです。

例えば一般労働者にとっては、

「迷ったら多数派へ」
「迷ったら先の見える方へ」
「迷ったら簡単な方へ」

が常識です。

でもビジネスの成功は、

「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」

が常識です。

つまり、

ビジネスの成功に必要な常識は
一般労働者の非常識になります。

一般労働者であるコーチが、

いくらセルフトークを頑張って
セルフイメージを上げても、

この非常識のコンフォートゾーンを
簡単に手に入れることはできません。

この非常識を常識に変えるには、

やはり適切な相談相手を見つけ
適切な方法を教わり、

1つ1つビジネスのアウトプットを
修正して、

一般労働者にとって
コンフォートゾーンである

「迷ったら多数派へ」
「迷ったら先の見える方へ」
「迷ったら簡単な方へ」

から、

「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」

のビジネスの成功に必要な
コンフォートゾーンへ変えていく
必要があります。

そうなるためには
セルフコーチングの力を過信しすぎず、

ビジネスの成功を達成している
相談相手を見つけ正しい方法を教わり、

1つ1つ正しいアウトプットをしながら
コンフォートゾーンを広げていくしか
方法はありません。

—————
最後に
—————

ビジネスで成功するためには
相談相手を間違えないことが大切です。

そのコーチがどれだけ
ビジネスの実力があるかは、

誰に相談しているかを見れば
一目瞭然です。

相談している相手を見れば
その人のビジネスの実力が分かるし
今後成功するかも分かります。

なぜなら、

相談相手を間違わない人は
成功の原理原則を
熟知しているからです。

成功の原理原則で大切なのは
ゴール達成の臨場感を持つことです。

ゴール達成の臨場感を持つためには
そのゴールを達成している人と
交流することです。

それが、

ビジネスの成功を実現する
確実な方法です。

コンフォートゾーンの中の
付き合いやすい人と交流しても
ゴール達成の臨場感は高まりません。

相談すべき相手と相談し
交流すべき相手と交流するから
ゴール達成の臨場感が高まっていくのです。

その結果、

コーチングビジネスで
必ず成功できるようになるのです。

あなたが成功の原理原則を理解して
正しい相談相手を見つけ、

ビジネスで成功できるよう
心から応援しています。




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