皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「エフィカシーへの大きな勘違い」
と言う内容でお伝えします。
苫米地式コーチングでは
コーチングはエフィカシーを上げる
ことが最も大切だと教わります。
確かにエフィカシーは大切であり、
ゴールを達成する自己能力の
自己評価を高めながら、
・ゴールは達成するのは当たり前だ
・ゴールは達成できなければおかしい
と思わなければ
ゴール達成は実現できません。
なぜなら、
それぐらい高い確信がなければ
引き寄せやシンクロは起こらず
運気の上昇もないからです。
ですから、
エフィカシーを高めることは
非常に大切になります。
ただし、
ここで1つ大きく気になることが
あります。
それは、
クライアントの自己能力の
自己評価を高めるためには、
コーチがクライアントを
励ましていくことが最も大切だ、
と思っているコーチが
少なからずいるということです。
確かに正しいことをやっているのに
不安に陥っているクライアントを見て、
その方法で間違いないと
励ますことは非常に大切です。
ただし、
クライアントを励ますことが
コーチがやるべき最も大切な
エフィカシーの高め方なのでしょうか?
私はそうとは思いません。
では、
コーチがクライアントの
自己評価を上げるために最も優先して
やるべきことは何でしょうか?
それは、
クライアントが気づいていない
問題点を指摘して、
クライアントのコンフォートゾーンを
大きく広げ、
小さな成功体験を積み重ねて
もらうことです。
それが、
クライアントの自己能力の自己評価を
最も上げる方法になります。
不安に陥っているクライアントを
励ますことも大切です。
しかし、
不安に陥らないように、
小さな成功体験を積み重ね
自己信頼を勝ち取ってもらう方が
遥かに大切であり、
それが本当のエフィカシーの向上に
つながると考えるのは、
私だけでしょうか?
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エフィカシーが高まる瞬間
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私がメンターからコーチングを受けて
エフィカシーが最も高まった瞬間とは
何でしょうか?
それは、今までより
より多くブログを
書けるようになった時であり、
より多くメルマガ登録者を
獲得できた時であり、
より多くのクライアントと
成約することができた時です。
目に見える形で成果が出てこそ
エフィカシーを最も上げることが
できたのです。
なぜなら、
ビジネスのスキルが上がり
成果を確実に出せる自信がつき、
ビジネスの成功への臨場感が
高まったからです。
成果を出せて臨場感が高まるから
エフィカシーは上がるのです。
決して、
コーチからの励ましが
エフィカシーを最も上げる方法とは
限らないのです。
ゴール達成の臨場感を高めるためには、
コーチはクライアントが気づいていない
問題点を見抜き、それを指摘していく力が
必要になります。
それが、
クライアントのコンフォートゾーンを
大きく広げ、
クライアントが小さな成功体験を
積み重ねてもらうために必要だからです。
クライアントが気づいていない
問題点は多岐に渡ります。
それは、
ビジネススキルの場合もあれば
マインドセットの場合もあれば
ビジネスへの取り組み姿勢の場合もあります。
さらに窓口を広げれば、
周囲への感謝が足りないこと
だってあります。
コーチはたくさんの場数を踏んで、
どんな人が上手くいくのか
どんな人が上手くいかないのか
その例をたくさん見ることによって
洞察力が高まります。
人を見抜く観察力が
鋭くなるということです。
その観察力がコーチングスキルでもあり、
コーチングスキルを高めていくから
クライアントが気づいていない
問題点を見抜くことができるのです。
クライアントは気づいていない
問題点を指摘され修正していくから
コンフォートゾーンが広がっていくのです。
稼げない思考であれば
稼げる思考がコンフォートゾーンになり、
稼げない判断であれば
稼げる判断がコンフォートゾーンになり、
稼げない行動であれば
稼げる行動がコンフォートゾーンになり、
やがて、
成功していく習慣が身に付いていく
ということです。
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エフィカシーを上げれないコーチ
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クライアントの気づいていない
問題点に気づき、
クライアントのコンフォートゾーン
を広げ、
クライアントのエフィカシーを
上げるためには、
コーチのコンフォートゾーンが
そもそも広いことが必要です。
なぜなら、
コンフォートゾーンが広くなければ
クライアントの成功への道のりが
全く見えてこないからです。
コーチがコンフォートゾーンを
大きく広げるためには、
コーチ自らメンターから
正しい教えを受け、正しい行動をして
ビジネスで成果を上げていくことが必要です。
クライアントを励ますことが
エフィカシーを上げる最も大切な方法だと
思っているコーチの特徴は、
メンターから正しい教えを受けず
正しい行動をせず、ビジネスで成果を
上げていないコーチが大半です。
ビジネスで成果を上げていないコーチが、
クライアントの問題点を
見抜くことはできないし、
クライアントのコンフォートゾーンを
広げてあげることもできません。
コーチ自らメンターから
コーチングを受けて、
自分が気づいていない問題点を指摘され
コンフォートゾーンを広げることほど
大切なことはありません。
なぜなら、
それがクライアントのエフィカシーを
最も上げるコーチングスキルになるからです。
あなたがそれを理解し実現できれば
クライアントのエフィカシーを
確実に高く上げることができます。
その結果、
クライアントは成果を上げれるようになり
自分への信頼感が更に高まっていくのです。
それが本来コーチングが果たすべき役割です。
あなたが正しいやり方を理解して
クライアントのエフィカシーを最も
上げれるよう心から応援しています。
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