皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「お金の余裕がないから
未来への投資が必要」
の内容でお伝えします。
私はこの内容をテーマにすることを
正直躊躇しました。
なぜなら、
真実を言っても
ポジショントークと思われるので
それが嫌だったからです。
ただし、
しっかりと根拠を述べれば
分かってくれる人は分かってくれる
そのつもりで今回のブログを書きます。
私の売り込みと思って
このブログを読む人は
時間の無駄になるのでスルーして下さいね。
それだけは事前にハッキリお伝えします。
では早速話を始めます。
なぜ、
「お金の余裕がないから
未来への投資が必要」
なのでしょうか?
その理由を3つの視点から
説明していきます。
その3つとは、
1つ目、緊急ではないが重要だから
2つ目、周囲との差別化
3つ目、潜在能力の開花
になります。
この3つの理由で、
お金の余裕がないから未来への投資が必要
になるわけです。
では1つずつ順番に説明していきます。
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1つ目、緊急ではないが重要だから
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これは時間管理のマトリックスでは
非常に有名ですね。
非常に有名だけれども、この言葉ほど
たくさんの人が実行できていない
言葉はないと思います。
時間管理としては合計4つの領域があり。
第一領域、緊急且つ重要
第二領域、緊急ではないが重要
第三領域、緊急だが重要ではない
第四領域、緊急でもなければ重要でもない
この4つの領域の中で
最も大切なのは、第二領域つまり
緊急ではないが重要な領域です。
この第二領域、緊急ではないが重要なことを
していくから、未来の富が生まれるわけです。
未来の富を生み出すのは緊急ではありません。
でも確実に重要なことですよね。
あなたが今会社員として生活をしながら
1年先のゴールに向けて、ビジネスの仕組み
を作っていく。
1年先のゴールが実現すれば、
あなたには会社員としての生活と
ビジネスオーナーとしての生活
両方を選択する権利が生まれます。
選択の幅が広ければ広いほど
あなたは豊かさを手に入れている
証になります。
ただし、最初は
誰もが第一領域、緊急且つ重要なこと
をやることからスタートします。
そしてこんな時に限って
誰もがお金の余裕は無いわけです。
なぜなら、
スタート地点で、未来への資産形成が
全くできていないから。
でも、
お金に余裕がないことを言い訳にすれば
いつまでも未来の資産形成ができません。
その結果、
労働収入で獲得できる富以上の富を
獲得できなくなります。
つまり、
第一領域、緊急かつ重要な仕事に
追われ続ける生活になります。
この第一領域、緊急かつ重要な仕事に
追われている限りでは、現状維持を
促進させているに過ぎません。
いつまでも、目の前の仕事で目一杯になり
時間の豊かさを感じることができません。
束の間だけリラックスできても
すぐにその時間は過ぎ去り、
次の緊急で重要な仕事に追われ続け
時間の豊かさを感じることが
できないわけです。
そうならないためにも、
第一領域、緊急且つ重要なことを
やってばかりいるお金の余裕がない段階で
未来への投資が確実に必要になるわけです。
未来へ投資して、お金の力を利用して
時間を圧縮し凝縮して学んでいく。
これを継続していくことで、
第一領域と第二領域の時間配分が
徐々に逆転していきます。
つまり、
第一領域、緊急且つ重要なことで
目一杯だったのが、
第二領域、緊急ではないが重要なことに
投資できる時間が増え、
未来の資産形成作りが加速していきます。
究極の目指すところは、
人生を第二領域への
時間配分で目一杯にすること。
それが本当の時間の豊かさを
手に入れた証であり、
そのためには、
お金の余裕がないからこそ未来へ投資して
時間を圧縮して凝縮して学ぶことが必要です。
その結果、
第二領域の時間配分が増え
第一領域の時間配分を逆転し、
お金と時間の両方の豊かさが
実現していくのです。
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2つ目、周囲との差別化
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2つ目の理由は、
お金の余裕がないから
未来へお金を投資していくことが
周囲との差別化につながるからです。
なぜ、周囲との差別化に
つながるのでしょうか?
それはお金の余裕がない人が
未来へお金を投資していくことは
圧倒的に少数派だからです。
ビジネスの成功とは、差別化を大きく図り
参入障壁を高くすることに他なりません。
差別化することなしに
世間から注目されることもないし
周囲に埋没して終わりということです。
私は周囲に埋没しないために、
3つの判断基準を意識の中に置いています。
その3つとは、
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
です。
私も以前、お金の余裕がない時に
未来への投資によく躊躇しました。
なぜなら、上手くいかなかったら
どうしようと考えてばかりいたから。
でも、その当時の私は
1年前と比較して全く変わってない自分に
不甲斐なさを感じていたのも事実でした。
コンフォートゾーンの中で
今までと同じ居心地の良い選択をしても
自分が変わることは決してない
とハッキリ分かっていました。
ただそんな状況でも
未来への投資に踏み切ることが
できなかったわけです。
そんな状況を打破してくれたのが、
「迷ったら少数派へ」
「迷ったら先の見えない方へ」
「迷ったら難しい方へ」
この3つの判断基準です。
この3つの判断基準は、周囲との
差別化を大きく図り、あなたの付加価値を
最大限引き上げる鍵になります。
私はこの3つの判断基準で、
お金の余裕がない状況で
未来へお金を投資できるようになり、
周囲と差別化を図ることに成功しました。
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3つ目、潜在能力の開花
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3つ目は潜在能力の開花です。
お金の余裕がない状況で
お金を未来へ投資していくと
どんな心境になるでしょうか?
それはギリギリの状態の中で
あなたのポテンシャルが最大限
開花されていくということ。
あなたの持って生まれた
ポテンシャルを最大限開花させるには、
成功するか失敗するか分からない
境目に身を置くことです。
無謀なことは決してやってはいけませんが、
快と不快を繰り返しながら
自分に適切な負荷をかけ続け
コンフォートゾーンを広げることは、
ビジネスの成功に必要不可欠です。
お金の余裕がないから
未来へ投資することで
それが実現できます。
お金の余裕がある状態で
投資していく時よりも、
お金の余裕がない状態で
投資していく時の方が、
ポテンシャルが開花しやすい
ということです。
こんなことばかり言っていると
私のマーケティングには
本当に不利になりますが、
事実をそのままストレートに
お伝えします。
分かってくれる人だけに
分かってもらえばいいそんな感じですね。
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最後に
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「お金の余裕がないから未来へ投資が必要」
の内容でお伝えしました。
ここまで明確に説明していけば
誰でも確かにそれは大切ですねと
理解できるはず。
でも、
理解できることと
それを実際に行動に移していくことは
全く別次元の話です。
ただ、
全く別次元のことをしていくから
成功していくのも事実。
周囲と同じコンフォートゾーンで
周囲と同じ次元で物事を進めても
成功するわけがないので。
このブログを読まれて
あなたがどのように理解して
行動に移していくかは分かりませんが、
ビジネスで成功している人にとっては
ごく当たり前の話です。
ここまでストレートに言うと
世間から守銭奴と顰蹙を買うから
誰もが怖くて言っていないだけ。
今回は世間から守銭奴と顰蹙を買う覚悟で
ブログで投稿しました。
今回のこの話があなたの何らかの
役に立てば、私としてはこれ以上
嬉しいことはありません。
あなたが将来お金と時間の
両方の豊かさを手に入れることが
できるよう心から応援しています。
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