皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「コーチングスキルを磨く王道」
の内容でお伝えします。
皆さんはコーチングスキルを
磨くために何が大切だと思いますか?
・スクールで資格を取得する
・コーチングの練習をする
・本番セッションを増やす
どれも間違いではありません。
全て正しい方法ですね。
ただし、
私が経験してきた中で一番
大切だと思うのは、
やはり、
ビジネスの実践を繰り返すことです。
ビジネスの実践を繰り返して
小さな成功と小さな失敗を
繰り返すことが極めて大切です。
ではなぜ、
ビジネスの実践を繰り返すことが
コーチングスキルを磨くために
大切になるのでしょうか?
それは、
ビジネスのゼロイチは、
コーチングスキル全てを
総動員しなければ
達成できないからです。
苫米地式コーチング理論で言えば、
現状の外側のゴールを掲げて
セルフイメージを上げて
コンフォートゾーンを広げて
ゴール達成の臨場感を高めて
エフィカシーを上げて、
これらを頭だけで理解するのではなく、
「なぜこれらが必要になるのか?」
「これらを行動に移していくと
どうなるのか?」
について体感レベルで分からなければ
ビジネスの成功は実現できません。
シンプルに言えば、
これら全てが体感レベルで
分かるようになれば、
ビジネスの成功が実現できる
ということです。
そして、
クライアントへも
適切なコーチングが
必ずできるようになります。
だから、
ビジネスの実践を繰り返すことが、
「コーチングスキルを学ぶ王道」
と強調しているわけです。
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具体例
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もっと分かりやすいように
説明しますね。
例えばコンフォートゾーン。
あなたはスクールで
コーチングスキルを学んで、
コンフォートゾーンが
大きく広がった経験はありますか?
「3ヶ月前、半年前の
自分にはもう戻れない」
その感覚が強く芽生えれば
コンフォートゾーンが大きく
広がった証拠です。
その感覚が弱ければ、
コンフォートゾーンが
大きく広がったことには
なりません。
「3ヶ月前、半年前の
自分にはもう戻れない」
この感覚を強くするには
アウトプットに夢中になること
が大切です。
インプットだけではこの感覚は
強まりようがありません。
良質な情報をインプットして
頭だけで理解するのではなく、
アウトプットに夢中になっていくから
コンフォートゾーンが大きく
広がっていくのです。
コンフォートゾーンが大きく
広がり続ければ、
「3ヶ月前、半年前の
自分にはもう戻れない」
この感覚が強く芽生えます。
特にビジネスのゼロイチでは、
良いことも起これば
良くないことも起こります。
良くないことが起こっても
それを成長の糧にしていけば、
コンフォートゾーンは限りなく
大きく広がり続けます。
そして、
1年後には、
1年前の自分はもうありえない自分に
なっているわけです。
1年前の自分はなんて幼稚だったのかと
感じさえするわけです。
この経験こそが
クライアントへコーチングを
するときにとても大きく役立ちます。
なぜなら、
「クライアントの成長のために
何が大切なのか」
手に取るように分かるように
なっているからです。
その結果、
適切なタイミングで
適切な言葉をクライアントへ
伝えることができます。
これができれば、
金銭的価値の高い
コーチングをクライアントへ
提供できるようになります。
そして、
その結果、
クライアントが成功すれば、
あなたはコーチングスキルに
更に自信を持つようになり、
コーチングスキルに
更に磨きがかかります。
ですから、
その実現のために、
ビジネスのアウトプットに
夢中になってくださいね。
そうすれば、
あなたは必ず、
現状の外側のゴールを掲げる
セルフイメージを上げる
コンフォートゾーンを広げる
ゴール達成の臨場感を高める
エフィカシーを上げる、
それぞれが相互に影響し合っている
ことを実感できるようになり、
コーチングスキルが大きく
磨かれるのは間違いありません。
それが、
私が経験したコーチングスキルを
磨き上げるベストな方法です。
コーチングスキルとは頭の中で
考えるものではなくて、
自分のビジネスの成功体験を通して
勝ち取っていくものなんです。
あなたがメンターへ自己投資して
正しいやり方を学べば
それが必ずできるはずです。
クライアントへ金銭的価値の高い
コーチングができるようになり、
クライアントが成功すれば
コーチにとってこれほど嬉しい
ことはありません。
コーチ冥利に尽きるということです。
あなたが正しいやり方を理解して
一流のコーチングスキルが身につくよう
心から応援しています。
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