皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「コーチが絶対やってはいけないこと」
の内容でお伝えします。
皆さんはコーチが絶対やってはいけない
ことは何だと思いますか?
コーチングの本来の目的を考えれば
分かりやすいですね。
コーチングの本来の目的とは
クライアントをゴール達成へ導くことです。
それ以外ありません。
では、どうすれば
クライアントのゴール達成は実現
されていくでしょうか?
たくさんのコーチがゴールの1つとして
ビジネスの成功を掲げています。
では、ビジネスで成功するには
何が必要になるででしょうか?
それは、
コンフォートゾーンの外に出て
適切なリスクを取り、適切な負荷をかけ
稼げる頭を作っていくことです。
なぜなら、
ビジネスの成功は
コンフォートゾーンの外にあるからです。
ゴールがコンフォートゾーンの外にあれば
その達成方法も、コンフォートゾーンの外に
あります。
ですから、
コンフォートゾーンの外に出て
チャレンジしていくことが大切になります。
ここまで説明すれば、
コーチが絶対やってはいけないことは
分かってもらえると思います。
そうですね。
クライアントと同じコンフォートの中に
いることが、コーチが絶対やってはいけない
ことです。
クライアントと同じコンフォートゾーンの
中にいては、
クライアントが気づくべき問題点に
気づかないし、その問題点を指摘し
コンフォートゾーンを広げることができません。
その結果、
クライアントがビジネスの成功を
手に入れることができなくなり
コーチとしての存在価値がなくなります。
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共感は必要なし
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コーチがクライアントと同じ
コンフォートゾーンにいてはいけない
ということは、
コーチがクライアントの状況に
共感してはダメだということです。
クライアントの状況を
傾聴することは必要ですが
傾聴と共感は全く異なります。
クライアントが
コンフォートゾーンの中にいて、
適切なリスクをかけず
適切な負荷をかけなければ
ビジネスの成功はありません。
クライアントに適切な成長を促し
ビジネスで成功してもらうのが
コーチの役割です。
ただし、
この傾聴と共感を混同してしまい
クライアントと同じコンフォートゾーンに
なってしまうコーチをよく見かけます。
誤解を恐れずに言えば、
コーチの仕事はクライアントに
同情することではありません。
ビジネスで稼いでいるコーチであれば
ビジネスのゼロイチで何が必要なのか
はハッキリと分かっているはずです。
クライアントの状況に同情しても
クライアントが成長することはありません。
クライアントが気づいていない、
或いは、気づいてはいるが
人には触れられたくない、
その問題点をクライアントに
受け入れるように指摘してあげることが
コーチのスキルの高さであり腕前です。
その的確な指摘が、
クライアントがコンフォートゾーンを
大きく広げる絶好の機会に変わっていくのです。
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同情しないために
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クライアントの状況でよくあるのは
様々な事情があり、
優柔不断
先延ばし
言い訳け
で現状維持を加速させてしまい
コンフォートゾーンの外に出れないことです。
優柔不断とは、
決めるべき時に決めることができず
あやふやにしてしまうこと。
先延ばしとは、
今すぐ取り組むべきことを
今すぐ取り組まないこと。
言い訳けとは、
できない自分を常に正当化して
最もらしい理由をつけること。
ただコーチング経験がない方は
セッションでその場の状況に飲み込まれ、
クライアントが無意識でやっている
優柔不断
先延ばし
言い訳け
を見抜くことができず
指摘することもできません。
クライアントの言い分を傾聴するだけでなく
同情して共感してしまっているのです。
それでは、
コーチが本来果たすべき役割を
果たすことができません。
クライアントから頂いた金銭的価値に見合う
コーチングができていないことになります。
コーチがそうならないためには
コーチ自らコンフォートゾーンの外に出て
チャレンジし続けることが必要なんです。
チャレンジし続けて
自分が成長している手応えがあるから、
その感覚でクライアントを観察し
クライアントが抱えている問題点を
見抜くことができるようになるのです。
あなたがビジネスコーチングを
やっているのであれば、
あなたがメンターへ投資して
ビジネスの成功に必要な正しい環境を作り、
正しいやり方を学ぶのは必要です。
コンフォートゾーンの外に出て
自分が更に大きく稼げるよう
チャレンジしていくのは大切なことです。
あなたが経験した
小さな成功や小さな失敗が
あなたの洞察力を鋭く磨き上げてくれます。
その洞察力があるから
クライアントが気づいていない問題点に
気づけるようになります。
それが、
クライアントにコンフォートゾーンから
出てもらうために必要なことであり、
それを1つずつ実現させていくから
あなたのコーチングスキルが飛躍的に
向上していくのです。
ぜひ本物のコーチングスキルとは
何かを理解してください。
そしてその本物のコーチングスキルを
自分のものにするために、
自らコンフォートゾーンの外に出て
チャレンジし続け成長してください。
その成長している感覚が強くなれば、
あなたのスキルと洞察力は磨かれ
クライアントへ同情することなく
共感することなく、
クライアントを正しい方向へ
導いていけるようになります。
それが金銭的腹価値の高い
コーチングスキルというものです。
あなたがコーチとして
クライアントの成功に貢献できるよう
心から応援しています。
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