皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は
「正しい」を自分で判断してはいけない
の内容でお伝えします。
私はビジネスを始めた間もない頃
よく自分で「正しい」を判断していました。
何を根拠に正しいと判断したのか?
と聞かれれば困りますが、
自分で思った
「正しい」
ことでビジネスをやっていました。
結局は、全て
「正しそうな」
ことで行動していた
ということです。
「正しい」と「正しそうな」
の言葉の意味は明らかに違います。
「正しい」は数値と論理で示せる
根拠があります。
「正しそうな」は数値と論理で示せる
根拠はありません。
数値と論理だけで
ビジネスの勝敗が
決まるわけではありませんが、
数値と論理がなければ
ビジネスで最初から負けることは
分かっています。
なぜでしょうか?
数値と論理がなければ
再現性がないからです。
再現性がなければ
ビジネスで安定受注なんて
できやしません。
少なくとも
数値と論理があるから
軌道修正できるのです。
軌道修正できるから
再現性が実現できるのです。
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なぜこのテーマなのか?
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私はなぜ今回
このテーマを選んだのでしょうか?
それは、
残念ながら、
たくさんのコーチが
自分で「正しい」を判断して
行動してしまっているからです。
行動することは素晴らしいことです。
でも、
行動する方向が間違っていれば
成果は出ません。
単なるエネルギーの無駄使いです。
飛行機で北海道に行きたいのに
沖縄への切符を買っては
北海道へ行けないですよね。
単なるお金の無駄使いです。
それと全く同じことです。
中には何が「正しい」のか
判断する意識もなく、
見よう見まねでビジネスを
やっている人がいるかもしれませんね。
例えば、
・SNSで情報発信する
・マーケティング教材を買い集客する
・体験セッション者をDMで募集する
これは見よう見真似で
やっている参考例です。
このやり方では
ビジネスのスタートラインに立つ
ことさえできません。
なぜでしょうか?
それは、
そこにはクライアントと
信頼関係を作るプロセスが
ないからです。
ビジネスの原理原則は、
よりたくさんの人に知ってもらい
よりたくさんの人と信頼関係を作り
よりたくさんの人と成約する
ことです。
・SNSで情報発信する
・マーケティング教材を買い集客する
・体験セッション者をDMで募集する
では、
よりたくさんの人と信頼関係を作る
プロセスが完全に抜けています。
このプロセスがなければ
体験セッション者は現れません。
信頼関係のない人に、
オンラインと言えども、
名前とメールアドレスを伝え
体験セッションを受けようとする
人はいません。
ビジネスのスタートライン
に立つためには、
少なくとも
よりたくさんの人に知ってもらい
よりたくさんの人と信頼関係を作り
よりたくさんの人と成約する
このプロセスを全て
ビジネスの仕組みに
取り入れる必要があります。
これが実現できて初めて
ビジネスの正しい仕組みになります。
その仕組みに数値を取り入れていく。
例えば、
よりたくさんの人に知ってもらうとは
月間でランディングページのページビューが
どれぐらいなのか?
よりたくさんの人と信頼関係を作るとは
どれくらいの情報発信をすれば良いのか?
よりたくさんの人と成約するとは
月間でメルマガ登録者がどれくらい必要で
その内どれくらいの人と成約すれば良いのか?
論理に数値を組み合わせることで
仕組みが正しく機能しているか検証できます。
数値のペースが落ちていれば
どこかに必ず原因があるわけです。
その原因を
論理と数値で分析していく。
分析して原因を考えていく。
原因の対策を発想していく。
対策の仮説を立て実証していく。
この繰り返しで
軌道修正が出来るようになります。
この一連の流れが
論理と数値でビジネスを
管理するということです。
この論理と数値があれば
ビジネスで必ず勝つという
わけではありませんが、
この論理と数値がなければ
ビジネスで最初から負けることは
分かっています。
なぜなら、
再現性が実現できないからです。
あなたが自分なりに頑張って
ビジネスの仕組みを作っているのであれば、
論理と数字で仕組みが正しく
機能しているかどうか、根拠を示せるか
考えてみて下さい。
論理と数字で根拠を示せなければ
あなたは「正しそうな」仕組みを
作っていることになります。
「正しい」と「正しそうな」
を論理と数値で明確に分け、
「正しい」やり方で
ビジネスで稼げるように
なってください。
論理と数値があれば
再現性があるので、軌道修正できます。
軌道修正できるので
誰でも稼ぎ続けることができます。
あなたが正しい仕組みを理解して
ビジネスで成功されることを
心から応援しています。
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