皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「レクチャーはコーチの責任放棄」
の内容でお伝えします。
皆さんはこんなふうに
思ったことはないでしょうか?
スクールで最新のコーチング理論を学んで
そのコーチング理論をたくさんの人に
伝えていきたいと。
私はスクールで勉強していた時に
常にそんなふうに思っていました。
でも私はメンターから学んで
それが間違いであることに気づきました。
何が間違っているのでしょうか?
それは、
コーチの仕事は
クライアントの未来をコミットし
実現してもらうことです。
決して、
最新のコーチング理論を披露して
知識をひけらかすことではありません。
極論で言えば、
クライアントの成功のためには、
認知科学式コーチング
量子力学
最新の心理学
スピリチュアル
NLPなど
なんだっていいんです。
手段にこだわる必要はありません。
目的にこだわるべきです。
目的とは
クライアントをゴールへ導くことです。
その目的にこだわり続け
実現させるのがコーチの仕事です。
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なぜこのテーマなのか?
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私はなぜ今回
このテーマを選んだのでしょうか?
それは、
コーチング理論が商品であると
誤解しているコーチが、まだまだ
たくさんいるからです。
私もそうだったから
その気持ちは充分分かります。
でも、実際問題
コーチング理論を商品として提供し
ビジネスでやっていけるのは
コーチング協会のマスターコーチだけです。
なぜなら、
彼らは協会から権益をもらっているので
それでビジネスが成り立つからです。
もちろん新たな理論が出てくれば
彼らもマーケットから淘汰される
可能性は充分ありますが。
私たちコーチは、
そのコーチング理論を学んで
クライアントの未来をコミットして
実現させていくのが仕事です。
コーチング理論は
あくまでもその手段に過ぎません。
時にはコーチング理論から
はみ出しても良いわけです。
クライアントが、
コンフォートゾーンを変え
エフィカシーを上げ
ゴールを達成していけば、
ぶっちゃけ何だっていいんです。
でもそれがコーチングの
本来の目的のはずです。
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本物のコーチ
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コーチング理論を商品としていきたい
コーチには一つの特徴があります。
それは、
自分の成功にワクワクしていることです。
クライアントの未来をコミットしている
コーチにも一つの特徴があります。
それは、
クライアントの成功にワクワクしていることです。
自分の成功以上に
クライアントの成功にワクワクしているんです。
どちらが正しいかは分かると思います。
コーチは脇役です。
主役はクライアントです。
クライアントの成功以上に
自分の成功にワクワクしている限りでは
本物のコーチではありません。
自分の成功以上に
クライアントの成功にワクワクし、
四六時中無意識レベルで
クライアントにとって、
大切なこと
必要なこと
を考えているのが
本物のコーチです。
だから、
コーチの創造的無意識が働き
クライアントが成功していく
絶妙なヒントを授かるのです。
だから、
クライアントの
コンフォートゾーンを変え
ゴール達成の臨場感を上げることが
できるのです。
だから、
クライアントが
エフィカシーを上げ
ゴールを達成していくことが
できるのです。
これを体感すると
コーチングビジネスが
本当に楽しくなります。
楽しくなれば
さらにクライアントの成功にワクワクし
創造的無意識が働きます。
このモードに入って
潜在能力を開花させないほうが
おかしいんです。
なぜなら、
100%want toで
自分の本当に好きなことを
やっている状態だから。
そのためには、
コーチング理論を商品とせず
クライアントの成功を
実現させることを商品として、
自分の成功以上に
クライアントの成功に
ワクワクしていくことが大切です。
こうなれば、
あなたはプロのコーチとして
物質的な豊かさ、精神的な豊かさ
両方を手にしているはずです。
そして、
コーチという仕事が
天職と感じられるように
なっているはずです。
あなたが最高のパフォーマンスを発揮し
成功されることを心から応援しています。
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