皆さんこんにちは!
小倉です。
今回は、
「なぜツイているのか」
の内容でお伝えします。
ビジネスで勝つにはツキが必要
とよく聞きますよね。
それ以外でも、
・ツキが巡って欲しい
・ツキが上がって欲しい
といろいろな状況で
使いますよね。
私もツキが上がって欲しい
と毎日願っています。
でもツキって何でしょうか?
それは、
予想以上に物事が上手くかみ合い
スムーズに進むこと。
では、どうすれば
それが可能になるでしょうか?
それは、
本当にやりたいことをやること。
そして、
それを達成するために
本気の行動をしていくこと。
この2つ以外にありません。
本当にやりたいことをやり
本気の行動をしていくと
大切なものが上がります。
それは何でしょうか?
それはエフィカシーです。
エフィカシーとは
ゴールを達成する
自己能力の自己評価です。
やりたいことをやれば
創造的無意識が働きます。
創造的無意識が働き
直感が鋭敏に冴え渡ります。
思いもつかなかったアイデアが
どんどん出てくるわけです。
そして、その直感に従い
本気の行動をしていくと
大きな感情のエネルギーが生まれます。
小さな成功と小さな失敗を繰り返し
大きなエネルギーが作り出されていきます。
その結果、
自己能力に対する自己評価は高まり
ゴール達成の臨場感は上がり
エフィカシーが上がっていきます。
そのモードに入れば、
人、物、お金、情報全てのリソースが
勝手に引き寄せられてきます。
これを、
・引き寄せ
・シンクロニシティー
と表現しても良いですが、
要するに、
ツキが上がっているわけです。
ゴール達成に必要なものが引き寄せられ
物事が予想以上にうまく回り始めるのです。
ですから、
ツキたいと思うのであれば
エフィカシーを上げる意識をする
ことが大切です。
そのためには、
本当にやりたいことをやって
本気で行動していくことです。
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私の経験
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私は以前電話営業で
高額商品の販売をしたことがあります。
その会社は完全実力制で、
一回りも二回りも若いリーダーが
年配の人をまとめチームを引っ張るのは
当たり前の光景でした。
そして毎月の給与は
達成した売上金額で決まります。
入社して3ヶ月以内に
一本高価な商品を販売しなければ
正社員にはなれず、
正社員になってからも競争は激しく
売上ノルマを達成しなければ降格処分、
或いは、
一定期間成績が芳しくなければ、
首になるのは当たり前の世界でした。
ですから、
売上金額へのセールスマンの意識は
普通の会社とは異なり厳しかったです。
私は最初売上はそこそこでしたが
数ヶ月するとピンチに立たされました。
自分より能力が低いと思われた
セールスマンに、当月売上金額で
断然の差をつけられ負けてしまったのです。
私はメチャクチャ落ち込みました。
なぜなのか考え込みました。
私が出した答えは
彼の方が真剣さが遥かに上だった
ということです。
私は彼を見習おうと決心しました。
そして、
真剣な気持ちで
営業に取り組んでいると
不思議なことが起きました。
それは、
良いお客さんが
勝手に引き寄せられるのです。
最初入社したての頃は、
先輩が何度も電話をかけた
すでに拒否感の強い見込み客リストしか
自分の手元には回ってきません。
会社としては合理的な判断で
マーケティングでお金をかけた優良顧客を
新人に回すことはあり得ないないからです。
その状況の中で、
新人が高額商品を
お客様に買ってもらうためには、
最初から、ある程度
購入意欲のあるお客様に
巡り会うしかないわけです。
つまり、
大きなツキがなければ
売上が上がらないわけです。
そのツキを上げるには
真剣に営業活動を行い
エフィカシーを上げることが必要です。
エフィカシーを上げツキを変えることで
必要なタイミングで、良いお客さんが
引き寄せられるのです。
最初から購入意欲のあるお客様が
勝手に巡ってくるようになります。
これを、
・引き寄せ
・シンクロニシティー
と表現する人もいると思いますが
何でも結構です。
エフィカシーが上がり
感情エネルギーを正しい方向へ出すと
誰にでも起こる現象です。
ツキは向こうから
やってくるものでなく
自分で作り出していくものです。
エフィカシーを上げ
作り出していくものなんです。
これを理解すれば
コーチングへの取り組み方も
変わると思います。
エフィカシーを上げることに
集中してください。
正しい方向で、小さな成功や
小さな失敗を繰り返し、感情のエネルギー
を利用しエフィカシーを上げることです。
そうすれば、
誰でもツキが向こうからやってきて
必ず稼げるようになります。
あなたのツキが大きく上がり
ビジネスで成功されることを
心から応援しています。
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