コーチング

なぜライバルがいなくなったのか




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は

「なぜライバルがいなくなったのか」

の内容でお伝えします。

「お前は傲慢だ」

と思われても全く気にしませんが
私がライバルだと思い競い合ってきた
コーチ仲間はすでに脱落しました。

「残念だな」と思う一方で
「やはりそうなってしまったか」
の両方の気持ちがあります。

「やはりそうなってしまったか」

と思うのは
最初から彼が脱落するのが
分かっていたからです。

たくさんの人がスクールで
コーチングスキルを学び
ビジネスを始めますよね。

スクールでスキルを学ぶときは
大きなお金を投資して

「資格を取ればプロのコーチとして
 活躍できる」

と将来へ大きな希望を抱いています。

無事資格を取得して
ビジネスを始めるわけですが
肝心なビジネスが分かっていません。

私もそうだったからよく分かります。

スキルさえあれば
スマホやパソコンで情報発信すれば
何とか稼げるだろうと甘い幻想を抱きます。

そして、

・SNSで情報発信して
・マーケティング教材を買ってきて集客を勉強する
・体験セッション希望者をDMで募集する

これをいくら続けても、

体験セッション希望者は一向に現れないでしょう。

その結果、

コーチングビジネス自体が
面白くなくなり情報発信をする
気力が失せてしまいます。

稼げる実感が湧いてこないから
面白くなくなり、単に疲れてしまうわけです。

残念ながら、

これがスクールでスキルを取得し
ビジネスをプロから学んでいない
コーチの実態になります。

スクール側はこんな例が山ほどあるのは
充分知っているので、

最初はお金が稼げるニュアンスを
プンプン匂わせながら集客しつつも

職業とファイナンスのコンセプトを
持ち出し上手く軟着陸を目指します。

要するに丸め込んでいるわけです。

だから私はスクールは
資格発行業者に成り下がっていると
常に言っているわけです。

これでは、

「プロとして活躍したい」

と希望を持って頑張るコーチの数が減り
コーチング業界が活性化されないことは
目に見えています。

————————————
稼げないコーチの実態
————————————

ではなぜ、

スクールでスキルを学んだコーチが
ビジネスを学ばないのでしょうか?

その理由は、

コーチングビジネスが
簡単そうに見えるからです。

簡単そうに見えるので
一人で頑張れば何とか稼げると
勘違いしてしまうからです。

誰もが簡単に始めることができ
ビジネスをしている気分になれます。

最初は、

「プロのコーチになる」

と希望を胸に膨らませ
勢いよく飛び出し
情報発信を頑張りますね。

でも、

数ヶ月すれば発信内容がなくなり
◯◯博士や◯◯コーチの投稿を転送し
コーチング協会の宣伝をするようになります。

◯◯博士や◯◯コーチが書籍を発行すれば
自分のことのように喜んで協会のファンとして
盛り上げようとします。

こんなことをしてプロのコーチとして
稼げるようになるわけがありません。

◯◯博士や◯◯コーチを
応援する時間があるなら、

発信する情報の質に磨きをかけ
ビジネスを作ることに集中するべきです。

◯◯博士や◯◯コーチを
応援している自分に違和感を
感じるのが大切です。

違和感を感じ
多少の虚しさを感じていれば、

あなたがやっていることは
明らかに間違っているんです。

こんなコーチに限って
ビジネスで成果が出なければ、

コーチングスクールへ更に投資して
コーチングスキルを学ぼうとします。

そしていつまでも
お金を払い続ける立場から
抜け出せないわけです。

——————————
メンターへ投資
——————————

私のコーチ仲間のライバルは
もはやライバルでなくなったと述べました。

彼は稼げないまま
コーチング業界を去る典型例ですね。

彼は地方で家一軒建つくらい
スクールへ投資しコーチングを熱心に
学んだ人です。

スクールへ投資しコーチングスキルを
学んでも稼げるようにならないのは
明からなわけです。

ビジネスで稼ぐには

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

の全てを学ぶ必要があります。

スクールで学ぶコーチングスキルは
商品に該当しますね。

コーチングスキルを学ぶことで
マインドセットの理論も一通り学べます。

ですから、

スクールで学ぶスキルは
ビジネスのマインドセットと商品を
学ぶことになります。

ただし注意が必要なのは、

マインドセットの理論を学んでも
体感レベルで分からないと
本当に学んだことにはなりません。

商品についても
コーチングスキルを学んでも
それ自体が商品にはなりません。

結局は、

スクールでスキルを資格しても

ビジネスで大切な

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

を学んだことに全くならないわけです。

マインドセットの半分
商品の半分を学んだとすれば
ビジネス全体の20%を学んだにすぎません。

これはビジネスを冷静に見つめて
考えれば誰でも分かることですね。

でもこんなことさえも気付かず
コーチングビジネスを

「何となく始める」
「何となく終わる」

そんなコーチがほとんどですね。

そして稼げない理由を分からないまま
コーチング業界を去る人が
大半ではないでしょうか?

これは本当に残念なことです。

こんな状況にならないためにも
ビジネスのメンターへ投資することが
本当に大切になります。

ビジネスのメンターへ投資して

・マインドセット
・商品
・ビジネスプラン
・マーケティング
・セールス

を一つ一つ教えてもらいながら
ビジネスの仕組みを一緒に作っていくことです。

他のコーチとの差別化の仕方
強みを生かした参入障壁の作り方
を熟知しているメンターから学んでいくことです。

そうすることで稼げる実感が
どんどん強くなるのは間違いありません。

稼げる実感が強くなれば
ビジネスがどんどん面白くなります。

ビジネスが面白くなれば
情報発信がどんどん楽しくなります。

その結果、

楽しみながら稼げるようになっていくのです。

一人の創意工夫でやってしまうと
ビジネスの面白さが分からないまま
終わってしまいます。

ビジネスは最初から

「面白い!」

ものではありません。

「面白くなってきた!」

にするのが正解なんです。

「面白くなってきた!」にするには
メンターへ投資してビジネスの基本を
体感で学んでいくことです。

その結果、

あなたは必ず稼げるようになっていきます。

あなたがプロのコーチとして成功して
人生の豊かさを手に入れることができるよう
心から応援しています。




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