皆さんはコーチングビジネスにどんな思いを込めて取り組んでいますか?
お金を稼いで豊かになりたい
人の役に立って成功させてあげたい
悩みを解決して希望を持たせてあげたい
などいろいろな気持ちを持ってコーチングビジネスに取り組まれてるかもしれませんね。
私もいろいろな思いを持っています。
お金を稼いで家族を幸せにしたい
組織の中で生き悩んでいる人に自分で稼ぐ実力を身に付けてもっと自由に楽しく人生を送って欲しい
自分自身が精神的に物質的に豊かになってきたいと思うのは人として当たり前のことですが、
私の場合は自分が非常に困ってどうしようもない状態でコーチングに出会いビジネスのメンターから助けてもらった経験から自分も同じように人を助けていきたい気持ちは自然と強く湧いてきます。
これは使命感と言うものかもしれませんが、
この使命感はやはり重要でビジネスで自分の思う通りいかず行き詰まったときに
例えば、
なかなかブログが書けない
なかなか集客ができない
体験セッション者も現れてくれない
成約できず売り上げが立たない
このような切羽詰まった状況の中では自分が何かを得たい自分がどうなりたいと言う気持ちよりも、
少し大げさな表現になりますが、
自分が世の中にどう役に立っているか自分が世の中に何を残していきたいかという使命感が非常に心強い味方となりいろいろな状況を解決してくれる大きな力になるのは間違いありません。
私はこの使命感があるからコーチングビジネスに対する真摯な取り組みは誰にも負けないと思っているし、
だからこそクライアントには自分との対話を通じて大きな付加価値を与えることができると自負しています。
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私の場合
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私は某企業において管理職として仕事に取り組んでいましたが、
ある時期いろいろなことが重なって最終的には一つ下のポジションに降格させられました。
その時の私にはいろいろな選択がありました。
それは、
組織の中で元のポジションを目指して再度頑張っていく
組織の中で自分の活躍できる違う場所を見つけて再起を図っていく
組織から外れて自分が残りの人生をかけて夢中になれる仕事をやっていく
家族も養っていかないといけない状況の中でどれを選択していくかは当たり前ですが悩みに悩みました。
ただ昔から定年と言う枠の中で自分の仕事人生が終わることだけはとても嫌だったので自分の人生に後悔を一切残さないように、
最終的には三つ目の組織から外れて自分が残りの人生をかけて夢中になれる仕事をやっていく決意をしました。
それがコーチングビジネスだったわけですが最初はコーチングに対する知識もなくましてこの業界でビジネスをどう展開するなど全く知る由もなく、
会社での仕事を継続しながらコーチングの知識やスキルを勉強して自分が会社を辞める前には最低限ある程度の売り上げ見込みを立てて安心できる状態で会社を辞めようと決意しました。
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私が一番困ったこと
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私がコーチングビジネスをやっていく中で一番困ったのはコーチングの知識やスキルを身につけてもビジネスでどう展開すれば良いのか全く分からなかったことです。
会社員として私は長年海外営業の仕事に携わりある程度のビジネスに対する経験や知識はあるつもりでしたが、
それは自分の専門分野に対しての知識やスキルであってビジネス全体の仕組みを作り上げる知識やスキルは持ち合わせていなかったのです。
ビジネスとは、
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
から構成されますが
私の場合はセールスに対する知識や経験はありましたが商品とマーケティングに関する知識や経験が乏しかったのです。
商品とマーケティングはビジネスの中核の要素となりこれらを外してビジネスは一切成り立ちませんが私はその知識や経験が不足していました。
ただし後に分かったことですがコーチングビジネスを始めるほとんどの人が私と同じ状況に陥ります。
つまりコーチングスキルや知識を習得してしまえば何の根拠もないままなんとなくビジネスはできるようなそんな感覚に陥ってしまうのです。
ただしビジネスを構成する一つ一つの重要なパーツから考えていくといくらコーチングスキルや知識を習得してもビジネス全体の一部にしかならないことは誰でも理解できます。
具体的に言えばコーチングスキルや知識はマインドセットや商品作りに役には立ったとしても、その他のビジネスプラン、マーケティング、セールスとは無関係です。
そしてもっと厳しく言えばスクールでマインドセットを学んてもビジネスで稼ぐための本当に必要なマインドセットは全く分かりませんし、
コーチングスキルや知識自体だけでクライアントのニーズを満たせる商品作りはできません。
現状の外側のゴール
エフィカシー
コンフォートゾーン
スコトーマ
RAS
未来思考
抽象度
と言われてもこれらのコンセプトを活用しながらクライアントの悩みを解決して
未来のゴールに向けて小さな成功体験を積んでもらうことが本来のコーチの役割だと言うことです。
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ビジネスのメンターとの出会い
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私がコーチングをビジネスとしてどう展開していけばいいのか大きく頭を抱え込んでいたときに今のビジネスのメンターに出会いました。
そしてメンターからビジネスの仕組みについていろいろなイロハを教わりながら実践を通じてトライアルアンドエラーを繰り返し、
稼げるマインドはどんな心の状態が分かるようになり
稼げる商品とはどういったものか理解できるようになり
稼げるビジネスプランの具体的な立て方を学べ
稼げるマーケティングシステムをITを駆使しながら自分でいろいろアレンジできるようになり、
稼げるセールスとは究極はクライアントに選択してもらうことであると理解できるようになり
その結果継続的に安定的に稼げるようになり会社の給与以外で収入を得たときに新たな大きな世界が広がったと確信できるようになりました。
それまでは自分の時間を他人へ売り収入を稼いで生活していくことが当たり前だと思っていましたが、
お金で他人の知恵や経験や時間を買ってそれを自分のものにして時間の圧縮度を高め収入を獲得していくことはこういうことだったのかと初めて分かったと言うことです。
前者は労働者思考であり、後者はビジネス思考です。
今まで会社員として一生懸命頑張ってきましたがあくまでも労働者思考であってビジネス思考は持ち合わせていなかったと言うことです。
このビジネス思考を持ち実際に成果結果を出すことによって目の前の世界が想像以上に大きく広がりました。
そして組織の中で生きづらければ自分で稼ぐ実力を身に付けて外の世界で自由に羽ばたけば良いと思うようになりました
組織の中で生きていくことも素晴らしいことだと思いますが、
組織の外で生きていく選択肢も当然あり自分でビジネスの仕組みを作り上げ稼いでいく実力を磨けばそれが可能になると言うことです。
そして私と同じ悩みや苦しみを持っている人々にそのやり方を学んで現状に縛られるのではなくコンフォートゾーンの外の世界へ飛び出してほしいと本気で思っています。
それが私のコーチングビジネスに対する強い思いつまり使命感であって、
この使命感が私が今まで生きてきた中で私を一番エネルギッシュで創造的にしてくれている最大の理由になります。
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まとめ
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本日のお話は如何だったでしょうか?
使命感と言うテーマでお伝えしてきました。
ビジネスでは自分が稼いで豊かになっていきたいと思いも素晴らしい動機で自らがどんどん精神的にも物質的にも豊かになっていけば良いと思いますが、
最終的にビジネスの成功を決めるのはその人の強いこだわりです。
その強いこだわりは使命感から生まれてきます。
使命感とは単なる自分がこうなりたいと言うことではなくて抽象度を一つ上げて
周囲にこのような形で自分が役に立ってきたいと言うことです。
この気持ちが強くなればなるほどビジネスに対して強いこだわりが生まれどのような問題にぶつかろうとそれを突破する大きな力になってくれます。
私はこの使命感があるから長期的な幸せな成功者になると思っています。
あなたが人の役に立っていく使命感を持ちながら自分も豊かになり長期的な幸せな成功者になっていくことを心から応援しています。
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