スコトーマとRAS

認知科学式コーチングを学べば学ぶほどスコトーマが増える人の1つの大きな特徴




今回は認知科学式コーチングを学べば学ぶほどスコトーマが増える人の1つの大きな特徴についてお話ししたいと思います。

先ず初めに皆さんはスコトーマに対してどれだけ理解されてるでしょうか?最初はよく分からない言葉だったと思いますが、今は人にきっちりと説明できるようになっているでしょうか?

スコトーマについてもう一度簡単に説明します。
スコトーマとはもともと眼科用語で、眼の構造上見えない部分つまり盲点と言う意味です。そこから心理学用語として使われるようになり、人の心理的盲点として使われるようになりました。

人の心理的盲点とは見えているようで見えていない、分かっているようで分かっていない、理解しているようで理解していないことと考えてもらえば良いかと思います。

人にはRAS(網様体賦活系)という情報を取捨選択するフィルターがあります。どのような情報を選択するかと言うと、自分にとって重要で都合の良い情報を取捨選択していくのです。自分にとって重要でない都合の悪い情報は自分の意識上には上がって来ません、つまり選択されないのです。

ただしその選択されない情報の中にも重要なものはあるかもしれませんが、重要なものと認識されていないので自分の意識には上がってこない、それがスコトーマ、心理的盲点と考えてもらって結構です。

このスコトーマは間違いなく私にもありますし、皆さんの中にもあります。知識が増えれば増えるほど、それによりスコトーマも解消される側面がもありますが、逆に知識が増えれば増えるほどスコトーマも増える可能性があるということです。

なぜならRASの機能により自分にとって重要で都合の良いと思う情報しか意識に上がってこず、それ以外の情報が見えなくなってしまい、その分スコトーマも増えるからです。

ですから今まで見えていたものが新たな知識を獲得することによって見えなくなってしまうこともあると言うことです。つまり今まで重要と思っていたものが新たな知識を獲得することによって自分にとって不都合になり重要と思えなくなってしまう可能性もあると言うことです。

私がなぜ今こんなことを言っているかと言うと、
最先端のコーチング理論を学び数多くのセミナーに参加している人の中で、このスコトーマが本人が思っている以上に増えている人がたくさんいるからです。それは本人では分かりません、周りからしか見えないのです。

このスコトーマが増えているかどうか自分で見分ける方法は、その教えを自分の言葉で語れるかどうかです。自分がもし自分の言葉で語れなければ、その教えをただ単に自分の都合の良いように解釈して表面上の受け売りの言葉で相手に伝えているに過ぎないかもしれません。このような状況に陥っている人は注意すべきだと思います。

ではこのような状況に陥った場合どういった解決方法があるのでしょうか?

一度その学びから離れた方がいいと思います。
一旦離れてその教えを自分で実際に行動に移していくのです。行動に移して本当に成果結果が出るか自分で試していくのです。

成果結果が伴えば自分の実感で言葉を語ることができるようになり、今まで自分が重要と思ってきた知識と融合することができるようになり、その時初めてスコトーマが少なくなった言えると思います。その教えの本当の意味しているところが理解できるようになった言えると思います。

まずは同じ理論から似通った考え方を繰り返して自分に対してインプットし続けないことがスコトーマを大きくしない1つの方法で、常にソクラテスの言った無知の知、つまり自分が無知なことを理解している、常にこの言葉の大切さを噛み締め取り組んでいくことが肝要になるかと思います。




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