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お花畑とは?
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最近つくづくこう感じます。
稼げていないコーチの頭の中はお花畑だと。
では頭の中がお花畑とはどういうことでしょうか?
頭の中がお花畑で稼げていないコーチの特徴は2つあります。
一つ目は、
want toのゴール設定さえやればいいことしか起きないという幻想を抱いていること。
物事か上手くいかないのはwant toのゴール設定が的確でないとゴール設定に責任を全て押し付けようとすること。
二つ目は、
自分のコンフォートゾーンの中で受け入れられる都合の良いことしかしないこと
自分の都合の良いことがwant toと大きく勘違いしてしまい、
書籍や動画を見たりセミナーに参加したりしても森を見て木を見るのではなく自分の気に入った木を勝手に組み合わせ全く絵にならない森を描いていること。
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want toのゴール設定さえやれば全てが上手くいく
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皆さんはwant toのゴール設定さえやれば全てが上手くいくと思いますか?
苫米地式コーチング理論ではゴールは現状の外側が大切になります。
現状の外側のゴールとは達成方法か見えないゴールのことです。
達成方法が見えないゴールを目指して本当に全てが上手くいくと思いますか?
結論から言うと間違いなく良いことも悪いことも起きます。
もしかしてスランプに陥り悪いことばかり続くこかもしれません。
そんな時このゴールは本当にwant toのゴールなのかと?
自分に相応しいゴールなのかと?
すぐに自問自答の世界に入る人は頭の中がお花畑になっています。
苫米地英人さんの本を読んだり動画を見たりセミナーに参加している人はそれなりにwant toゴールを考えているはずです
そのwant toのゴールは当然変わることもありますが、
ブログを一ヶ月続けてもメルマガ登録者が一人も現れないことに嫌気がさして
コーチという職業に対して自分は本当にwant toなのか?
本当に自分に相応しい仕事なのか?
とすぐに自問自答したくなるようではあなたの頭の中はお花畑になっていることを理解すべきです。
最初から全て上手くいくことなんてあり得るはずもなく、
失敗や挫折に耐えられなくなる人は成長曲線は努力に対して正比例すると大きな勘違いをしています。
成功の度合いは努力に対して正比例で現れてくるものでなく、
努力の量があるポイントに到達すると一気に右肩上がりなると理解することが何より大切です。
これはマーケティングの新規製品の成長カーブでも言われたり、
アメリカの有名なジャーナリストにより
ティッピングポイントと表現されたりします。
コーチとして成功したいなら
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
の正しいやり方を学んでいくことはティッピングポイントに到達する為の大前提となりますが、
正しいやり方を学ぶ過程で当然小さな失敗は数多く起こるものです。
それを全て引き受ける覚悟がなければ
成功することなんて到底不可能です。
悪いことも全て自分の責任と引き受ける覚悟を持ち、
悪いことが起きることで自分が何かを学び取りゴールへ大きく導かれる、
と絶対肯定の精神で考えることが何より大切でそれが頭の中がお花畑にならない方法です
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自分のwant toで都合の良いことしかしない
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苫米地式コーチングを学ばれている方でwant toという言葉遊びが度を越してしまい
自分のwant toと感じることをやらないと上手くいかないと勝手に勘違いしている人を見かけることがあります。
これも典型的なお花畑現象です。
自分がやりたいことに対してはwant toであって然るべきです。
ただしその達成方法までもwant toという言葉を都合良く利用して、
ビジネスの素人が好き嫌いでやっても永遠に稼げるようになりません。
スポーツでも同じですが基本の動作をマスターせずに自分の思うがままに動作をいじり倒しても上達に時間がかかるか永遠に上達しないかのどちらかです。
上達したと判断する根拠はメンターから
の評価が大切になります。
コーチングビジネスであれば毎月どれだけ成約できたかが全てですが、
そのステージに行く前にメンターから
あなたのマインドセット
あなたの商品
あなたのビジネスプラン
あなたのマーケティング
あなたのセールス
でれば必ずいけると太鼓判を押してもらうことが大切になります。
その太鼓判を押してもらう為にあなたの好き嫌いや都合の良いことばかりしてもメンターから全く相手にされないのは目に見えています。
成果結果を出し続けている人のアドバイスを目的意識を強く持ち忠実に再現していくことが何より大切です。
忠実に再現するというのは模倣することと同じことで、
あなたのコンフォートゾーンにないやり方を模倣することで小さな成果結果を出し続けるからこそあなたのコンフォートゾーンが変わっていくのです。
あなたのwant toをあなたのコンフォートゾーンの中で取捨選択して都合の良いばかりやっても現実は何も変わりません。
自分の価値基準、判断基準を潔く全て捨て去りwant toなど考えないことが本当に大切です。
極端に言えば考えるなと言うことです。
それがあなたの現状維持を変え次のステージへ行くために非常に大切なことになります。
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まとめ
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本日のお話しは如何だったでしょうか?
自分の頭の中はお花畑でないと思ってみても意外に数多くの方がお花畑になっている可能性があります。
そうなる人達の特徴は
一つ目、
want toのゴールさえ設定すれば万事全て上手くいくと幻想を抱いてしまうこと
二つ目、
自分のwant toで都合の良いことしかしない
一つ目の対処方法は、
良きも悪きも全て引き受ける覚悟を持ち自分は常に何か大きな力に導かれていると信じ切ること。
二つ目の対処法は、
メンターのコピーを目指し自分の価値基準、判断基準を潔く全て捨て去りwant toなど考えないこと。
この二つの対処方法を継続していけばあなたのお花畑現象は確実に消え去り成果結果を継続的に出せるコンフォートゾーンに変わっていきます。
あなたがタフなメンタルでエフィカシーを上げ続け最高の未来の居場所を創り上げれるよう心から応援しています。
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