天才発明家トーマスエジソンの言葉であまりにも有名な言葉、
一万回失敗しても一万回上手くいかない方法が見つかっただけ、
私はこの言葉をあきらめず努力することがどれだけ大切なのかと言う意味で理解していました
ただしそれは明らかな間違いであることを以前はっきりと悟りました
では何が間違いなのでしょうか?
それは凡人がこの言葉の意味を額面通り受け取り、
一万回挑戦しても成功はしないどころか傷口を大きく広げるということです
それは何故でしょうか?
この言葉の本当の意味は粘り強く努力していくことの大切さではなく、
神から1%のひらめきを授かり、
成功する未来が既に見えている、
この確信に満ちた未来への予感を持つことが一番大切であり、
この確信に満ちた予感があるから、
一万回失敗したことを一万回上手くいかない方法が見つかっただけと脳が自然に解釈するようになり、
実際にそうなり成功するということです
再度強調しますが本当に大切な事は、
神から1%の閃きを授かり、
未来が見えるようになるまで、
粘り強く新たなことに挑戦していく姿勢であり、
同じことを一万回粘り強く繰り返すことではありません
その確信に満ちた予感を持つまで一万回回挑戦していくことが何より大切なのです
一万回の努力が目的になってはいけません
未来への確信を持つことが一番重要な目的だということです
この未来への確信を認知科学式コーチングではエフィカシーといいます
本当に極まったエフィカシーとはこの神から1%の閃きを授かり、
細部まで鮮明な色合いで未来の風景が見える、
つまり未来の記憶だということです
未来はまだ訪れていないが、
成功することは自分の中で確信しているから細部まで未来の風景が見える訳です
だから未来の記憶なのです
結局エジソンは白熱電球を開発し始めた当初から成功する予感はあり、
研究を進める内に、
その予感がますます高まり、
エフィカシーが極まるようになり、
成功する姿がハッキリと目に見え、
未来の記憶が出来上がったと思います
だから彼は一万回失敗したとしても一万回うまくいかない法則が見つかっただけ
と脳が解釈したのです
成功する前から成功する事は分かっていたと言う話をよく聞くことがありますが
これも全く同じ原理です
ですからまずはあなたの予感を大切にして下さい
そしてこの予感を大切に育み確信に変えるための努力をして下さい
この確信から未来の記憶が生み出されるのです
だから成功するのは当たり前なのです
それがエフィカシーが本当に極まった状態です
あなたが素晴らしい予感を持てる未来の最高のゴールを見つけることを心から応援しています
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