エフィカシーは新しいコンセプトなので強調しているが、その土台となるのは自尊心だ。
その自尊心がなければ、エフィカシーを大きく引き上げることは困難だ。
ではその自尊心とは何か?
自分を敬い、信じきる力のこと。
ではどうすれば自分を敬い信じきることができるのか?
それは今日この一日小さくても良いから素早く数多くのアウトプットをこなしていくこと。
この小さな積み重ねが、あなたの自尊心を強固にする。
それが大きな土台となり、あなたはエフィカシーを最大限引き上げることが可能になる。
逆に言えば、この自尊心がないと、エフィカシーは上がりようがないということ。
ここでよく間違いがあるのは、イメージトレーニングばかり重視して、エフィカシーを上げようとすること。
イメージトレーニングを否定するつもりは毛頭ないが、その前に大切なのはあなたのスピーディで数多くのアウトプットだ。
このアウトプットがないと、あなたがイメージトレーニングでエフィカシーを上げようとしても効果が薄れる。
エフィカシーは一旦上がりすぐ下がってしまうから効果が薄れるのだ。
イメージトレーニングを活かす上で最も大切なのは、スピーディで数多くのアウトプットを繰り返すこと。
これにより自分を敬い信じきる力が高まり、自尊心が強固になり、イメージトレーニングであなたのエフィカシーが最大限上がりやすくなる。
そしてそのアウトプットをする際、大切なのはあなたのコンフォートゾーンの中でどんなアウトプットをすべきか考えないこと。
あなたなりのやり方であなたがやるべきと思ったことをやらないこと。
時間がかかって遠回りしても良いならそれで良いが、あなたが一刻も早くお金を稼ぎ嫌な奴に頭を下げなくて済む為には、メンターのコンフォートゾーンに近いところで数多くのアウトプットをしていくことか最も大切。
これにより、あなたの心の中にドッシリとした安心感が生まれ、将来稼ぐことに対する確信が飛躍的に高まり、イメージトレーニングの効果を最大限引き上げ、エフィカシーが継続的に上がる循環が生まれる。
この循環が生まれると、脳が未来のゴール達成で満たされるから、無意識が四六時中活性化される。
だから直感が冴え渡り、ふとした瞬間クリエイティブなアイデアが生まれる。
この理屈を知らないから、或いは知っていてもやらないから、97〜98パーセントの人はゴールは儚い夢と終わり、現状維持を肯定する言い訳けばかりを考え始め自分を慰めることに終始する。
これが世間一般の大多数の人の人生だ。
先ずはメンターのコンフォートゾーンと近いところで、今日一日素早く数多くのアウトプットをこなしていく。
それによりあなたの心に大きな安心感と自分に対する信頼感が生まれることになり、エフィカシーを最大限引き上げる強固な土台が出来上がる。
その上で未来のゴール達成のイメージトレーニングをすれば、無意識に更に強く刻まれ、あなたが全身全霊でゴールへ向かう態勢が出来上がる。
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