あの人は魅力に溢れている。
あの人には求心力がある。
こんな言葉を聞いたら、何が理由で周囲はそう感じているのか丁寧に分析するのも面白い。
その理由は、
あの人は人格者だから。
あの人は情熱を持っているから。
あの人は才能があるから。
あな人はリーダーシップがあるから。
様々な理由を思いつく。
私も数多くの人と出会い仕事をしてきたが、何が最も人を惹きつける力になるのか?と聞かれたら、答えはシンプル。
それはエフィカシーの高さ。
その人が未来のゴール達成に対してどれだけ確信を持ち取り組んでいるか?
それが周囲を惹きつける最も大きな力になると思う。
不安や迷いなく確信を持ち未来のゴール達成へ向け継続的に取り組んでいる人には静かな大きなエネルギーを感じる。
この静かな大きなエネルギーが人を惹きつける力になっていると感じる。
私がエフィカシーの高さで最も印象に残っているのは、今の最大のライバルでもあり友人との出会いだった。
何故最も印象に残ったのか?
彼には人を惹きつける静かな大きなエネルギーがあったから。
自分の未来へ向けて迷いなく力強く取り組んでいるその真摯さに圧倒された。
大袈裟に語っている訳でもなく、別世界の人だと感じた。
彼は将来あるゴールを持っていてそれを達成する為日々研鑽している。
彼の発する言葉の一つ一つから何か大きな確信めいたものを感じたのだ。
それは決して故意に大袈裟に振る舞っているものでもなく、澄み切った気持ちで確信している、決して押しつけ構しくもなく自然にオーラを発している状態。
エフィカシーという言葉の意味を本当に腑に落ちて理解でき、自分の言葉で表現できるようになったのは彼との出会いがあったから。
エフィカシーは相手から肌で感じ取ることができるもの。
そしてエフィカシーは故意に出そうとしても出せるものではない。
それはあなたの中から自然と滲み出るもの。
あなたのゴールへの思いの一つ一つが積み重なりオーラに変わり、それが自然と人を惹きつける。
ここで一つ真剣に考えて欲しいことがある。
全ての人が恵まれた条件から出発し成功している訳でもない。
いやそれどころか数多くの人が全く何もない状況から一つ一つ小さな勝利を積み重ね成功を勝ち取っていった。
では全く何もない状況からその小さな一つ一つの勝利はどのようにして生まれたのか?
最初の小さな始まりはエフィカシーだったに違いない。
エフィカシーが人を惹きつけ、その人を応援する輪が広がり、その輪が彼の成功にとって必要な人、物、お金、情報を持たらしてくれたに違いない。
そのエフィカシーを高める為には、あなたが周囲が止めても思わず突き進んでしまうゴールが最も大切だ。
そのゴールへ向けて、臨場感を上げ狙いをしっかり定めながら、コンフォートゾーンの拡大で大きな推進力を作り、エフィカシーを高め続ける。
その結果、あなたの強い思いが波動に変わり、その波動が自然に周囲の人に伝わっていく。
この瞬間があなたが次のステージへ飛躍する時であり、単利ではなく複利の力が働き、予期しなかった物が次々と引き寄せられるステップだ。
その流れを勢い良く作るには、やはりメンターの存在が大きな手助けとなるに違いない。
メンターから指導を仰ぐことにより、労働者が一生かかっても築けないビジネスを猛スピードで立ち上げ、エフィカシーを加速度的に上げていく。
そのエフィカシーが圧倒的な速さで高まることで、あなたが周囲を大きく惹きつけることが可能になり、複利の力が働き、あなたが次元上昇していく流れとなる。
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