あなたは未来どうなっているだろうか?
あれをやってみたい、これをやってみたい、様々な未来のゴールがあると思う。希望がある事は素晴らしく、それをどんどん目指していくべきだと思う。
ただ一つ振り返って欲しいことがある。
そのゴールはいつの時点から持っていて今どれぐらい実現されているのか、それを冷静に分析して欲しいのだ。
大変失礼だが、ゴールと言う言葉は誰でも言うことができるし、発言するのは自由だ。ただ現実問題、単にゴールと言う言葉だけで終わらせてしまっては、あなたの最高の未来は実現できない。
その最高の未来がどれだけ実現されているのか進捗度合いを現実から冷静に分析して欲しいのだ。ただ単なるドリームで終わらしてはいけない。
では進捗度合いを冷静に分析していく為に先ず着目しないといけないのはどのポイントだろうか?
私のブログを毎回読んで頂いている皆様ならその答えは既に分かっているはず、そうその通り、あなたの周りの人々を見渡すのだ。あなたの周りの人々であなたと同じ位高いゴールを設定しそれを既に実現している人はいますか?或いは同じ位高いゴールを持っていてそれを一緒に目指していくライバルはいますか?
この二つのポイントに尽きる。
この二つがなければ、あなたの最高の未来は実現されない可能性が高い。
その理由は何故か?
あなたがゴールを達成できるコンフォートゾーンを臨場感を持って吸収できないから。臨場感がない言葉の世界だけでは真実の断片を伝えているに過ぎない。臨場感を持って五感を持って味わうから真実が何か分かり、身体感覚で吸収できる。だから素早く行動に移せるのだ。
だから本だけの知識では現実が変わらない可能性が高い。当然本の知識から沢山のインスピレーションは得ることができるし、私も本が大好きだ。ただその貴重なインスピレーションが単なるインスピレーションで終わってしまう可能性が高い。
そのインスピレーションをしっかりと現実に変えていくには、やはり周囲にメンターとかライバルが必要になってくる。あなたのコンフォートゾーンを彼らのコンフォートに合わせていく必要があるのだ。あなたの思考判断行動パターンを彼らのものと同じレベルに合わせていく必要があるのだ。
あなたのコンフォートゾーンが彼らのものと同じになるから、あなたのインスピレーションが決して色褪せない現実に変わっていくのだ。何故なら身体感覚で何が大切か掴むことができ素早く行動に移せるから、それ以外の理由はない。
だからあなたの周りの人々があなたの未来を表している現実を直視すべきなのだ。あなたが本気で変わっていきたいのなら、きつい現実でも直視すべきなのだ。私はその点に関しては甘い言葉で誤魔化して言うつもりは一切ない。今後も事実をありのまま表現していくだけだ。
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