コーチング

なんちゃってコーチングとの訣別




皆さんこんにちは!
小倉です。

今回は、

「なんちゃってコーチングとの訣別」

の内容でお伝えします。

私は最近大変残念に思っている
ことがあります。

それは私がスクールで一緒に学んだ
コーチの大半が、

なんちゃってコーチングで
お茶を濁していること。

コーチングもどきを
本物のコーチングと勘違いして
やっていることです。

コーチングもどきとは何でしょうか?

それは、

クライアントのゴール実現を本気で
目指していないコーチング。

クライアントのゴール実現を
本気で目指さず、

抽象的な言葉で、

ゴールの抽象度をさらに上げて
ゴール達成の臨場感を高めて

と、

コーチからクライアントへ
具体的な処方箋を述べることなく、

コーチング理論ばかり押し付けて
それ以外何もしないコーチング、

それが、

なんちゃってコーチングであり
コーチングもどきになります。

現実的な話しになりますが、

クライアントの引き出しから
引き出そうとばかりするのは、

コーチの力量不足であり
今後AIに取って代わられるでしょう。

適切な理論に基づいて
適切な質問を投げれば、

クライアントは引き出しの中から
正しい答えを見つけていく、

それが全く間違いではありませんが、

それでは金銭的価値が低く、

今後AIに取って代わられる可能性は
高くなるでしょう。

クライアントの引き出しから
引き出すべきところは引き出す、

クライアントの引き出しがなければ
コーチが引き出しを与えていく、

コーチはビジネスのポジショニング上
ティーチングはしない建前ですが、

クライアントのゴールを
本気で実現しようと思えば、

コーチングにもティーチングは
必要不可欠です。

でなければ、

クライアントの価値観は永遠に変わらず、

コンフォートゾーンを
大きく広げることができないからです。

——————————-
ビジネスコーチング
——————————-

私のコーチングは
クライアントのビジネスのゴールを
実現するためのコーチングです.

ですから、

正しい稼ぎ方を知らないコーチには
たくさんのティーチングが必要になります。

例えば、

お金に対する価値観を変えたり
稼げる商品作りを教えたり
ビジネスの仕組み作りを教えたり、

特にコーチングの
最初のステージでは、

クライアントの中から引き出す
作業よりも、ティーチングの割合が
大きくなります。

一番大切なのは、

クライアントのゴールを実現することです。

クライアントのゴールが実現すれば、

コーチングやティーチングの割合が
どれぐらいになろうとも全く問題は
ないわけです。

コーチングやティーチングという
コーチのビジネスのポジショニングを
気にすること自体が間違っています。

コーチングの定義は
あくまでもクライアントのゴールを
実現していくことであり、

クライアントの引き出しから
引き出していくことが目的では
ないからです。

とあるコーチング協会は
クライアントの価値観を
変えてはいけないと言いますが、

クライアントの価値観を変える
ことなしに、

コンフォートゾーンが広がることは
ありません。

例えば

お金に関する価値観で説明します。

お金に対して罪悪感を持っている
コーチは結構います。

でも罪悪感を持ちながら
稼いでいきたい気持ちはあるわけです。

ただし、

お金に対する罪悪感を持ちながら、
お金を稼ぐことなんて到底できません。

お金を愛さなければ
お金を稼ぐことなんて到底無理です。

こんな場合、

お金を受け取るからコーチに責任が生まれ、

それが原動力となり
クライアントのゴールが実現され、

お金を受け取れば受け取るほど
コーチの潜在能力が活性化され、

クライアントもより多くのゴールを
達成でき誰も損することがないと
価値観を変えてあげることが必要です。

実際にコーチングをやれば分かりますが、

クライアントの価値観を変えてはいけない
なんて現実的な話しではありません。

——————————————————
コーチングもどきにならないために
——————————————————

ではどうすれば、

コーチングもどきにならないように
済むでしょうか?

それは、

コーチがメンターから
正しい教えを受けて、本気でビジネスに
取り組んでいくことです。

ビジネスのゼロイチでは
いろいろな壁にぶつかります。

壁を乗り越えるために
間違った考え方を捨てて、

メンターから正しい考え方を
教わるからマインドの使い方が
分かるようになり、

ビジネスのゴールが
達成されていくのです。

ですから、

コーチがクライアントへ
本物のコーチングを
していくためには、

メンターから間違った価値観は
間違った価値観と指摘され、

正しい価値観を教わり修正され
成果を残していくことが大切です。

ビジネスで成果を残していけば、

何が正しいマインドセットで
何が間違ったマインドセットか
手に取るように分かるようになります。

その結果、

クライアントのセッション時にも、

クライアントから答えを
引き出していく場面と、

クライアントへ引き出しを
与えていく場面の、

適切な使い分けができる
ようになります。

コーチングの目的はあくまでも
クライアントのゴールを実現する
ことであり、

クライアントの引き出しから
答えを引き出すことが目的では
ないのです。

ぜひコーチングの原点に戻って
クライアントのゴール実現方法を
考えてくださいね。

あなたが本物のコーチングを
できるようになり、コーチとして
成功されることを心から応援しています。




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