あるコーチング協会の宣伝広告でコーチの数はまだまだ足りないと書いてありました。
あなたはこの宣伝広告が正しいと思いますか?
コーチの数はまだまだ足りないが正解だとしたら、
コーチに対する需要が増えているにも関わらずコーチの数がその需要を満たせるほど増えていない
或いはコーチに対する需要は一定しているが途中で止めるコーチが多くて数が足りなくなっている
と言うことになります。
もう一つの可能性はこの宣伝広告自体がまっぴらな嘘或いは正確に記載されていないことになります。
いずれにせよ数字的根拠があげられないのでどれが正しいのか議論する意味はありません。
ただ私の経験から述べていくと、
この宣伝広告の内容は正しいですが正確には記載されていません。
——————————–
正確な内容とは
——————————–
この宣伝広告の内容で何が正しくてどこが正確に記載されていないのでしょうか
正しい内容とはコーチの数がまだまだ足りないと言うことです。
そして正確に記載されていないのは「稼げる」コーチの数がまだまだ足りないつまり「稼げる」と言う言葉が完全に抜け落ちてしまっているのです。
ですからコーチ資格者の数は需要に対して必要以上にたくさん存在していると思いますが、
「稼げる」コーチの数がまだまだ足りないのが真実の姿になります。
——————————–
何故稼げないのか
——————————–
ではなぜ大多数のコーチ資格者が稼げるようにならないのでしょうか?
最大原因はビジネスを知らないからです
最新の認知科学式コーチング理論を盲信してしまいこの理論通りやってみればビジネスは何とか回ると甘い見通しを立てているのです。
コーチング理論を学ぶ事とビジネスをやる事は同じでしょうか?
結論から言えば20%共有していて残りの80%は全く違うものです。
ビジネスとは一体何でしょうか?
ビジネスとは
より多くのクライアントの悩みを解決し続けるため、
より多くのクライアントの未来に希望を与え続けるため、
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
の仕組みを構築することです。
それがビジネスの本質であり全体像です
ではコーチングとは何でしょうか?
コーチングとはゴールを達成するためのマインドセットの仕方を学ぶことです
このように考えていくと、
コーチングがビジネスと共有している部分は、
マインドセットと商品だけです。
コーチングが商品となっているので共有しているとしています。
数字的割合から考えるとビジネスを構成する5つのパーツのうち2つのパーツがコーチングと共有しているので40%が正解になるわけです。
——————————–
本当に40%か?
——————————–
ただ私は20%と最初に言っています。
ではなぜ40%か20%になるのでしょうか
それはビジネスにとって大切なマインドセットはいくら最新の認知科学式コーチング理論を学んでも実際のところは分からないからです。
平坦な言葉で述べられている理論でマインドセットを理解したと思っても、
ビジネスの実践の場においてトライアルアンドエラーを繰り返しながら実際にクライアントと成約していくまて本当のマインドセットを身体感覚で掴めるようになりません。
ですからいくら最新のコーチング理論を学んでも半分しかビジネスにとって必要なマインドセットを学んだことにならないわけです。
そして商品ですが、ビジネスにとって大切な商品とはクライアントのニーズを満たしていることでありな尚且つ競合他者と差別化ができていることが最低条件になります。
いくら最新の認知科学式コーチングを学んでもそれ自体が商品になるわけではありません。
10年前位でこの認知科学式コーチング理論が普及していなかった時はコーチング理論自体で商品となっていたでしょう。
しかしこれだけ書籍でも動画でも数多く宣伝され普及し始めると一般の理論を伝えても全くの差別化ができません。
ですからコーチング理論に加えて自分の強みを1つ2つ掛け合わせることが商品作りの最低限の条件となります。
ですから商品も半分しかカウントしていないわけです。
その結果40%が20%になるわけです。
——————————–
20%を80%にするために
——————————–
ここまで話は理解してもらえたと思います。
ではコーチングスクールを卒業した状態つまりビジネスを20%しか分かっていない中でどうすれば合格点の80%に到達できるのでしょうか?
それはビジネスのメンターへ自己投資していくことです。
ビジネスのメンターへ自己投資をして
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
をビジネスの実践で学び半永久的に機能するビジネスの仕組みを構築していくことが合格点80%に到達する最速最短の方法になります。
ここで稼げないコーチがよくやってしまうのが
楽に
無料で
都合よく
そしてそのうちに
です。
認知科学式コーチング理論を学べば何とか稼げると甘い見通しを立てて、
コーチング理論を学ぶのには高いお金を支払って学ぶのにビジネスへはお金を支払って学ばず、
自分のコンフォートゾーンの中でこれだと思える情報を組み合わせ自分にとって都合の良い稼げないパズルの完成図を作ってしまい、
そしてそのうちにいつか稼げるようになると希望的観測を持ってしまうことです
もし仮に皆さんが
楽に
無料で
都合よく
そしてそのうちに
のどこかの言葉に引っかかれば要注意です。
そしてどこかの言葉に引っかかったとすればちんたらちんたら学ばずにさっさとビジネスのメンターへ投資して下さい。
私でなくて結構なのであなたに相応しいビジネスのメンターへ投資していくことが稼ぐための本当の自己投資になります
それが競合他者と圧倒的な差別化を図る最善の方法になるわけです。
——————————–
まとめ
——————————–
本日のお話は如何だったでしょうか?
あるコーチング協会のコーチの数はまだまだ足りないと言う広告宣伝は正確には記載されていません。
正解は「稼げる」コーチはまだまだ足りないと言うことになります。
ではなぜ「稼げる」コーチがまだまだ足りないのでしょうか?
それはビジネスを知らないからです。
最新の認知科学式コーチング理論を盲信してしまい実際はビジネスの20%しか分かっていないのにビジネス位であれば何とかなると甘い見通しを立ててしまっているのです。
その結果大多数のコーチング資格保有者が稼げないコーチのままこの業界を去っていくのです。
そうならないためにも私でなく結構なのでビジネスのメンターへ投資してください。
ビジネスのメンターへ投資して
マインドセット
商品
ビジネスプラン
マーケティング
セールス
の全てを身体感覚で学びとりながら現状の20%から合格点の80%になるようビジネスの5つのパーツを磨きあげて下さい
それが「稼げる」コーチの数がまだまだ足りないとあるコーチング協会に言わせないためのそしてあなたが自分のビジネスを持つための間違いなく最善の方法になります。
あなたがビジネスへ先行投資をすることによって稼げる未来がどんどん近づいてくるよう心から応援しています。
この記事へのコメントはありません。