その他

コーチングスクールで学んだ仲間とはサヨウナラ




あなたはコーチングスクールで一緒に学んだ仲間と今でも付き合いがありますか

今でも付き合いがあり一緒に稼げているならお互いがライバルとして意識を高め合い更に稼げるよう頑張っていきましょう。

ただしお互いが稼げていないのならその関係は早く解消したほうが賢明です。

なぜならお互いが稼げていない傷を舐め合って慰め合うことがコンフォートゾーンになっている可能性かあるからです。

お互いが傷を舐め合っているぐらいならまだ良いですが、お互いが質の低い情報を交換してしまい稼げない迷路から抜け出せないことほど怖い事はありません。

そんな状態でプロのコーチとして稼げるコンフォートゾーンになるわけがなく、

一刻も早くその仲間とは決別することであなたの新なるコンフォートゾーンを構築するきっかけを作ることがプロのコーチとして活躍する第一条件になるわけです。

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私の場合

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私にもコーチングスクールの仲間がいましたが最近は交流することもやめています。

当然ながら一緒に学んできたから私も彼が困っているなら助けてあげたい気持ちはあります。

ただ無料でいろいろアドバイスしたとしても理由はいろいろあるかと思いますがあまり真剣にやっていないのです。

彼がやっている方法と言えば他のコーチ仲間からいろいろな情報を寄せ集めて稼げないコンフォートゾーンの中で彼なりに一生懸命見た目の冴えないパズルを組み合わせているのです。

私から見れば明らかに稼げるようにはならないと分かって彼が受け入れるようにアドバイスはしたもののやはりプライドが邪魔してか彼はやらないのです。

私はこの一件以来たとえ相手がなじみのある友達であろうと無料のアドバイスをする事は一切ストップしました。

やはり代償の法則でそれなりに痛みが伴わないと人はなかなか本気になれないものです。

私は有料であれば彼のコーチングをしても構いませんがもう無料の親切なアドバイスは一切ストップすることに決めています。

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本来は競合相手

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コーチングスクールで一緒に学んだ仲間は本来であればあなたがマーケットで争い合う競争相手です。

もちろんポジショニングによってまともにガチンコでぶつかることもあればズレることもあると思いますが、

本来は競争相手でありコーチングと言う市場全体のパイが大きくならない限り

相手が一人クライアントを獲得すればあなたはクライアントを一人獲得する機会が減るわけです。

もちろん表立って争い会う必要はありませんが、

決してお互い傷を舐め合う存在になってはいけません。

傷を舐め合ってお互いのエフィカシーを高めようとしてもそんな状態でエフィカシーが上がるわけがありません。

最終的にはコーチ仲間全員とサヨウナラしても良いからあなたは孤高になって稼ぐマインドセットとビジネスの仕組みを作り上げることに専念すべきです。

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あなたが付き合うべき相手

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では稼げないコーチとはサヨウナラしてあなたはどんな人と付き合えば良いのでしょうか?

それはあなたよりも2ランク以上格上のコーチング業界で継続的に安定して稼いでるコーチと付き合う以外にありません

恐らく彼或いは彼女の周りにも稼げていないコーチはいないはずです。

自分から距離を遠ざけていると言うよりも稼げるコーチと稼げないコーチの間では距離が自然と開いてしまい関係が自然消滅しているのてす。

稼げるコーチが稼げないコーチの勉強会の中に入っても違和感があってただ単なる時間の無駄としか思いません。

ですから両者が交わっていく事は本来はないのです。

ですからあなたが稼いであなたのスクール仲間が稼いでいないのであれば、

いずれにせよ関係が自然消滅していく運命にあるので自ら早目にサヨウナラしても一向に構わないわけです。

そして稼げないコーチ仲間に目を向けていくよりも、

あなたがどうすればプロのコーチとして独り立ちできるかメンターと必死に知恵を絞り合って稼げるビジネスの仕組みを構築することが最優先になります。

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仲間がいなくて寂しい?

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ここまで述べてくると仲間がいなくて寂しくありませんかと思われるかもしれませんが私は一向に寂しくありません。

なぜなら毎日やることがたくさんあるからです。

それは

クライアントとのセッションであったり

メルマガ登録者が継続的に一定量獲得できるための情報発信の内容であったり

より多くのメルマガ登録者がどうすれば体験セッションに申し込んでくれるかであったり

やることや考えることが毎日たくさんあるからたとえ仲間が一人もいなくても全く寂しくありません。

それどころか自分が本当にやりたいこのコーチングビジネスで一日の全ての時間を費やすことができて本当に感謝してもしきれないくらいです。

私には稼げないコーチ仲間と付き合っていく時間がないのです。

ここまで言うと傲慢に聞こえると思いますがそれが率直なところです。

私が何を言いたいかと言うと自分がやりたいことをしっかりとやっていればたとえ仲間がいなかったとしても恐れることは一切ないと言うことです。

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まとめ

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本日のお話はいかがだったでしょうか?

少し傲慢に聞こえたかもしれませんしそこまでクールに考えなくても良いのではと言う意見もあることは重々承知しています。

ただこの話はコーチングスクールでの話に限ったことではありません。

会社員の社会でも組織の中で出世していくために向上心がなくて成果が出せていない仲間とは距離が開くのは当然ですし

場合によりその人のコンフォートゾーンに引きずられないために自ら関係を断っていくことも必要なわけです。

それが現実でありその中でお互い傷を舐め合ってエフィカシーを高めようとしても全く効力がありません。

そんな関係なら潔く断ってしまい自ら新たなコンフォートゾーンを構築していくことが人生で何よりも大切なはずです。

あなたの今付き合っているコーチ仲間が単なる傷の舐め合いになっていないか一度クールに考えてみて見直す必要があれば見直して下さい。

そしてあなたが継続して格上のメンターと付き合うことが何よりも大切なはずです。

そこからあなたの大きな可能性が出てくるわけですから。

決して孤独になることを恐れずあなたがあなたの信じる道を進み大きく飛躍していくことを心から応援しています。




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