ゴール達成のために大切な心構えとは何でしょうか?
認知科学式コーチング理論では
誰もが止めてもやりたいと思えるwant toのゴールを持つ
そのゴール達成の臨場感を高めエフィカシーを上げていく
一方でセルフトークでセルフイメージを作り上げコンフォートゾーンの大きさを変えていく
このエフィカシーとコンフォートゾーンの相乗効果を大きな推進力として
ゴールが達成されていく
理論を簡単に説明すればこうなります
ただ理論で説明されても実際に一つ一つのプロセスでの心構えがどうあるべきか
は経験がないと分からないと思います
皆さんはこの理論を実践していく上でどのような心構えが大切だと思いますか?
いろいろな答えが思いつくかもしれませんが、
私の答えは非常にシンプルです
それは本気かどうかの一点だけです
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本気とは?
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では本気とはどういうことでしょうか?
よく年始の誓いとして「今年こそは必ず」といった新たな決意表明の言葉を聞きます
ただ「今年こそは必ず」レベルではまだまだ本気のレベルは低いということです
ではレベルの高い本気とはどういうことでしょうか?
それは
そのゴールが達成できなければ困る
そのゴールは命を縮めても達成したい
そのゴールを達成するために起こりうる全てのリスクを引き受ける
ここまで言うと読者の方は引いてしまうかもしれませんが
本気の度合いがこのレベルまで上がっていかないと
現状のコンフォートゾーンを突破することができず現状維持の世界へすぐ連れ戻されてしまいます
「今年こそは必ず」レベルではコンフォートゾーンの世界を見ることはできません
ただしこういう表現をしていくと世間一般の大多数の方は大きく後退りしてしまいます
だからコーチング団体も差し障りのない一般受けする言葉でマーケティングで集客していきますが
それが大きな誤解を生む結果になり
それなりに頑張っているのに成果結果が出ずノウハウコレクターになっていく人を量産しているわけです
ただしコーチング団体に所属しプロのコーチとして活躍されている方は
私のこのブログを読んでも何も違和感は感じず当たり前だと思うだけでしょう
マーケティング上イメージが大切になるので私のように率直に語らず
一般人受けする差し障りのない言葉に終始してしまいます
ゴールを達成する心構えとして
そのゴールが達成できなければ困る
そのゴールは命を縮めても達成したい
そのゴールを達成するために起こりうる全てのリスクを引き受ける
と聞いて違和感を感じない人は
現状維持に引き戻されず
コンフォートゾーンの外の大きな世界を経験したことがある方です
逆に違和感を感じる人は
現状維持に引き戻され
コンフォートゾーンの外の大きな世界を経験していない方です
ただ違和感を感じる人はまだまだ持っている潜在能力が発揮されておらず
その分限りなく大きな伸び代があることになります
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どうすれば本気の度合いを高めることができるのか?
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ではどうすれば本気のレベルを高めることができるのでしょうか?
例えばあなたがプロのコーチとして活躍したいのであれば
コーチという職業に対するこだわりの大きさと強さが大切になります
そのこだわりの強さと大きさはどこから生まれてくるでしょうか?
それは成功体験と失敗体験から生まれてきます
例えば私の場合はどん底にいてどうしようもない時にプロのコーチに大きく救われたわけです
どん底から抜け出しビジネスのイロハを小さな成功と小さな失敗を繰り返しながら体で覚えていったわけです
それにより自分のブリーフシステムが変わりコンフォートゾーンが大きくなったことを身を持って経験しました
この時の大きく救われた経験があるから
それを他人にも伝えていきたいという思いが自然に強まります
それがこだわりの大きさと強さをもたらします
使命感といっても差し支えがないと思います
あなたは今持っているゴールにどれだけのこだわりの大きさと強さを持っていますか?
そのこだわりが大きければ大きいほど
そのこだわりが強ければ強いほど
本気のレベルも高くなり
後はあなたの直感に従い退路を断って
一歩踏み出す決断をするかどうかになります
この本気の強さがあなたの運気を限りなく高め
あなたのゴールにとって必要な人、物、お金、情報を全て引き寄せてくれるのです
それがシンクロニシティであり不思議な偶然の一致を引き起こしスコトーマが外れることにつながります
今回はゴールを達成する心構えをテーマとして話しをしましたが如何だったでしょうか?
少し引いてしまったという感想もあるかもしれませんが、
私が経験したことを包み隠さず事実をそのまま語りました
このお話しが少しでも皆さんのお役に立てばと思います
では本日も張り切っていきましょうね!
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