この前ビジネス系の番組である上場企業の創業者の話が紹介されていました
その創業者はもともと日本でIT関係の仕事で起業しましたが
それなりの成功を勝ち取りさらに大きな飛躍を求めるため
次に彼はどんな手を打ったと思いますか?
それは彼自身がシリコンバレーに移住することでした
なぜシリコンバレーに出張ではなく移住なのか?
その目的はシリコンバレーで世界的に成功している起業家と身近にコミニケーションを取るためです
実際にその番組では彼と様々な著名なIT起業家との交際風景が映し出されていました
この創業者は日本のマーケットだけではなく、
世界のマーケットを頭に入れていたからこそ、
世界的に成功している起業家と普段コミニュケーションをとることにより、
より多くの世界で成功する臨場感を取り入れたいと判断したため、
シリコンバレーへ移住したのです
皆さんがお金を稼ぎたいと今思っているのであれば
どれだけすでにお金を稼いでいる成功者があなたの身の回りにいますか?
あなたが仮にコーチとして
どれだけ周りのコーチがお金を稼いでいますか?
お金を稼いでいるコーチが周りいなければあなたも今稼げていないはずです
お金を稼いでるコーチが周りにいれば
あなたも100%お金を稼いでることになりませんが
お金を稼いでるコーチがいなければ
お金を稼ぐ出発点に立っていないことを認識して下さい
今私には二人の稼げるコーチが常に身近にいます
一人は直接指導を仰いでいるメンターで
もう一人は独創的な世界観のコーチングを提供しているコーチです
ではこの二人が身近にいることで何が変わるのでしょうか?
それは私がコーチングで稼げるのは当然だと臨場感が高くなることです
稼げる臨場感が高くなるとどうなっていくのでしょうか?
私の脳の中で稼げない言い訳け作り、創造的回避が働かなくなるのです
ホメオスタシスの働きにより脳は常に居心地の良い状態を維持しようと
コンフォートゾーンの外の世界の価値観を簡単に受け入れようとさせず
創造的回避、できない理由作りを始めてしまいます
しかし臨場感を強く持つとでこの創造的回避が働かなくなります
私であれば自分のコーチングで稼げない理由を作ろうと思えばいくらでも作ることができます
ただし稼げるメンターと稼げるコーチ仲間がいることによって
私の脳にはこの二人の姿が焼き付いており
その結果コーチングで稼げるのは当然だと思っており
稼げない理由作りが脳の中で始まらないのです
それどころか稼ぐためのいろいろなクリエイティブなアイデアを与えてくれます
ではこの2人の存在がいなければ私はどうなっているでしょうか?
自分のコンフォートゾーンの中で一生懸命頑張って努力はするが
コーチングで稼げる確信が持てず途中で挫折していたことは間違いありません
稼げる確信が持てないということは
裏返せば稼げない理由ばかり探してしまうことになります
だから途中で諦めてしまうことになるのです
ここまで説明すると
稼げる臨場感を持つ事はどれだけ大切か
その稼げる臨場感を持つために稼いでいる仲間が身近にいる事はどれだけ大切か
充分理解してもらえると思います
これは認知科学式コーチング理論の基礎となりますが
コーチは自分の事となればこのコーチング理論の基礎を忘れてしまいます
結局は稼げる臨場感がないから
自分にとって都合の良くないコーチング理論は脳が取り上げないと言うことです
頭の中で稼ごう稼ごうと考えるよりも
周りに稼いでる人を持つことであなたの臨場感を変えてください
そうすれば脳は稼げるために必要な情報の重要度をいくらでも上げてくれます
あなたが稼げる人を身近に持つことで稼げる臨場感が高まり人生がさらに豊かになっていくよう心から応援しています
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