コーチングビジネス

だからあなたのコーチング商品は売れない




ビジネスは

マインドセット

商品

ビジネスプラン

マーケティング

セールス

が最適化され始めて一貫性のある稼げるビジネスモデルができあがると再三述べていますが

今回は商品について話をしていきたいと思います

ここで一つ皆さんに質問があります

あなたが提供しているコーチングの商品はビフォーアフターが明確になっていますか?

あなたのコーチングを受ければ

ビフォーの状態からアフターがどんな状態になると

しっかりと数値で説明できますか?

典型的な例でいくとライザップのCMを思い浮かべてください

ライザップを始める前は

体重がいくらで

どんな体型をしていたか

しっかりとビジュアルで確認できます

そしてライザップを経験した後

体重がいくらになり

どんな体型になったか

これもビジュアルでしっかりと確認ができます

これは基本的なパターンですが、

自分のコーチングの商品となると

抽象的な表現が多くなり

数値で商品の魅力を語れるコーチングの商品はそんなに多くはありません

例えばライフコーチ

聞く感じイメージ的には良いですが

そのライフコーチの話は聞いても良いが

自分でそれに対し金銭的な代価を支払い

受けてみようとは思いません

このようにその内容を聞いても参考にしても良いが

お金を払うその行動までクライアントの気持ちを駆り立てさせない商品がほとんどです

そしてクライアントの気持ちをお金を支払うまで気持ちを高めさせるのが

ビフォーアフターの大きなギャップであり

そのギャップがコーチが提供できる付加価値そのものであり

それが金銭的代価に変わるのは当たり前のことです

ただそれを実践できていない大半のコーチは

自分が本当に大切なことを分かっていないと肝に銘じることが大切です

本当に分かるということは

ビフォーアフターのギャップが大きく

付加価値の高い商品を提供し

クライアントにそれを実践してもらい

成果結果を出していただく

それができて始めて分かったと言うことです

ここの認識が甘いと

本当に分かったつもりになって

自分はやっているのにどうして稼げないのだろうと

自分の稼げていないコンフォートゾーンの中でひたすら不安や迷いが出てきます

ですから分かったと言う言葉は

しっかりと成果結果を数字で表すことができて始めて分かったというクセをつけて下さい

成果結果が出ていないのに分かったつもりでいるからスコトーマが大きくなるということです

先ずはビフォーアフターのギャップの差が大きく

数値で語れるほどあなたの商品が明確になっているか考えてみて下さい

そして売れる商品が本当に分かったと言う表現は

売れてからすることであり

売れる前からすることではありません

そこの認識をしっかりと思って

あなたがスコトーマを作らず

ビフォーアフターのギャップが大きく

数値でクライアントに訴えかけることができれば

あなたの商品は売れる可能性が飛躍的に高まります

あなたがビフォーアフターのギャップをしっかりとクライアントに訴えかけ売れる商品づくりができることを心から応援しています




あなたはいつになったら本当に稼げるようになるのか?前のページ

あなたはなぜ売れないのか?次のページ

関連記事

  1. コーチングビジネス

    認知科学式コーチング理論を使いこなせているのはほんの一握りの人

    あなたが今認知科学式コーチング理論を勉強されているのであればそれを使…

  2. コーチングビジネス

    労働者思考では分からない世の中の仕組み

    皆さんこんにちは!小倉です。今回は、「労働者思考で…

  3. コーチングビジネス

    あなたがなぜ今稼げていないのか?

    今回は、『あなたがなぜ今稼げていないのか?』と言う…

  4. コーチングビジネス

    一人で悩んでいませんか?

    皆さんこんにちは!小倉です。今回は、「一人で悩んで…

  5. コーチングビジネス

    負けるべくして負けていませんか

    皆さんこんにちは!小倉です。今回は、「負けるべくし…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. コーチングビジネス

    なぜ熱意があってもコーチングで稼げないのか?
  2. コーチングビジネス

    「稼げないのは単なる甘え」と思わなければ成功しない
  3. 思考行動習慣

    抽象度の上げ下げで気合の入ったエリートにも負けない
  4. コーチング

    人を動かす名言を理解しなければ成功しない
  5. その他

    なぜリスクが取れないのか 
PAGE TOP