今日は認知科学式コーチングを学んでもあなたが大きく飛躍できない3つの理由とその解決方法をお伝えしたいと思いますので、ぜひ期待して最後まで読んで下さい。
まず皆さんに質問があります。
例えば、プロのコーチたちが発信していYouTube動画を見てみたり、彼らが出版しているいろいろな書籍を購入したりしていろいろ勉強するけれども、自分がなかなか期待した思った通りの成果効果が出てこないといった事は無いでしょうか?
或いはその延長線上で安くないお金を払ってスクールに行ったり、セミナーを受けたりしたけれども実際に本当に効果が上がっているかどうか、コストパフォーマンスが高いのか低いのかよく分からないといった事は無いでしょうか?
この2つとも実際私が経験したことですが、結論から言うと効果があるか分からない状態でいくら一生懸命勉強しても大きな成果には決してつながりません。簡単に言うと、コストパフォーマンスが低いと言うことです。
ではなぜコストパフォーマンスが低くなってしまうのでしょうか?その3つの理由とその解決方法を今から皆さんにお伝えしていきたいと思います。
先ずその3つの理由とは、
一つ目、それはあなたが中途半端なwant toで本気に真剣に取り組んでいないことが挙げられます。あなたはそれなりにしか頑張っていないと言うことです。
そして二つ目、それはあなたが本気の決断をしたとしてもその強い気持ちを継続させる仕組みを持っていないことです。その本気の決断が何処かに行方不明になってしまっていると言うことです。
最後に三つ目、それはあなたが自分のコンフォートゾーンの中でそれなりに工夫して頑張っているからです。それほど結果が出ていないあなたのコンフォートゾーンの中でいくら頑張ってみても大きな飛躍成果は期待できません。
それでは順番に一つづつ具体例を挙げながら説明していきたいと思います。
まず一つ目の理由、それはあなたが本気になっていないことです。あなたが中途半端なwant toでその最先端のコーチング理論をあなたのゴールに活用しようとしているからです。
本気になっていない、中途半端なwant toとは一体どういうことでしょうか?
それはあなたが必ず成果を出すと決めて取り組んでいないと言うことです。もっと言えば、支払ったお金の何倍以上は必ず取り戻すといった気持ちがないことです。そういった中途半端な気持ちでいくら最先端のコーチング理論に取り組んでみても、思った通りの期待通りの成果が出てこないのは当たり前の話しです。
この本気の気持ちがどれだけ大切かを皆さんに例を挙げて説明したいと思います。
私は以前電話営業で高額商品の販売をした経験があります。その会社は完全実力制で、一回りも二回りも若いリーダーが年配の人をまとめチームを引っ張っていく光景は日常茶飯事でした。
その会社に入社して3ヶ月以内に最低一本50万円以上する商品をお客様に販売していかないと正社員として扱われない制度で、正社員となってからも当然ながら競争は激しく売り上げノルマを達成していかないと降格処分あるいは一定期間成績が芳しくないと首になってしまうそんな完全実力制の会社でした。
ですから当然ながら売り上げ金額に対するセールスマンの意識は他の会社とは全く異なります。そんな完全実力本位制の会社で、ある一つの話しをよく聞きました。
それはあなたが注文を必ず上げると決めれば、注文は必ず上がってくるいった非常にシンプルな法則でした。
逆にあなたがいくら有能で知識とスキルがあってそれなりの気持ちで取り組んでいたとしても、あなたが中途半端なwant toで本気の気持ちで取り組んでいなければ、あなたはあなたよりも能力の劣る本気の気持ちを持って取り組んでいる人に負けると言うことになります。
実際これは私が経験したことです。
私は明らかに自分よりも能力が劣ると思ってた人間にある程度の差がついて負けてしまったことがあります。
なぜそうなってしまうのか?
結論から言うと彼の方が私よりも遥かに本気で真剣に注文を取ろうと決めて営業活動をしていたことに他なりません。
では本気に真剣に物事に取り組んでいくとどんなことが起きるのでしょうか?簡単に言えば良いお客さんが引き寄せられると言うことです。最初入社したての頃は先輩が何度も電話をかけた拒否感の強いお客様のリストが自分の手元に持ってきます。その中で高額商品をお客様に買ってもらうためには、最初からある程度購入意欲のあるお客様に巡り会うしかないわけです。
本気の気持ちがなく、それなりに電話してみても購入意欲のあるお客様にはなかなか巡り会う事はできません。ただ能力が高くなくても本気で真剣に取り組んでいる人はそんなお客様に巡り会いやすいのです。
こういった例は別にこの電話営業の会社に限ったことではありません。あらゆる事例に当てはめることができると思います。本気になって真剣に取り組んでいくと明らかに運気の流れが変わっていくのです。
当然ながらそんな生易しいものではありません。自分の全力を振り絞り、一定のトランス状態に入り集中力を研ぎすませ注文を必ず取ることしか頭の中にはない状況でないと、最初から購入意欲のあるお客様は巡ってこないと言うことです。
皆さんは最先端のコーチング理論に取り組んでいく際、支払ったお金の何倍以上を必ず取り戻す気持ちで様々なワークに取り組まれているでしょうか?あるいはその真剣な気持ちでお仕事に活かされているでしょうか?
その強い気持ちがなければ、いくらそれなりに勉強したとしてもあなたが期待している通りの成果効果は決して上がって来ません。結局はコストパフォーマンスは低い状態で終わってしまうのです。
ではどうすればその本気の決断、真剣な気持ちで今まで以上に取り組んでいくことができるのでしょうか?その答えはあなたがするかしないかの二者択一の中から選択して決断する以外に答えはありません。誰もあなたの代わりにサポートしてヘルプして決断することはできないのです。厳しいようですがこれが現実です。
よくここで如何に決断していけば良いですかと質問を受けますが、私がお答えできるのはあなたの人生に悔いがないよう決断していくしかないと言うことです。ここで本気の決断をして真剣に取り組まなければ、人生に必ず悔いが残るかどうはあなたが自身が既に分かっているはずです。
そのあなたの内なる声を信じてあなたが今この瞬間本気で真剣に取り組むと決断していく以外に解決方法はありません。
それでは二つ目の理由に移りたいと思います。
それはあなたが本気の決断をしても一時的なものに終わってしまい継続できていないことにあります。なぜあなたの本気の決断が一時的ものに終わり継続できないのでしょうか?
それはあなたが自分の意志の力に頼っているからです。あなたが自分の意志の力で何とか頑張って継続しようとしているからです。それが最大の原因になります。
確かに世の中には才能に恵まれ意志の力も強い人は存在します。ただそんな少数の人の真似をしては決していけません。そんな少数の人の真似をして自分も何とか自分の意志の力に頼り頑張っていこうとしていてはダメです。
ではどうすればいいか?
簡単に言えばあなたが頑張らざるを得ない強制力が働くスケジュールをどんどん入れていくことです。そしてそこにあなたの信頼できるメンターやライバルを必ず介在させていくことです。
この二つが揃っていけば、あなたは自分の意志の力に頼る必要はなくなります。確かに最初のうちは慣れるまで少ししんどいかもしれませんが、そのしんどさも最初の内だけです。必ず徐々に慣れていきます。
この仕組みであなたの本気の決断が継続でき、尚且つあなたが期待通りの成果効果を上げることができれば、あなたは以前の元の状態に戻ることができなくなります。
どんどん強制力が働くスケジュールを入れることが習慣になり、そしてそこにメンターやライバルを介在させることにより、より質の高いインプットとアウトプットと修正を繰り返すことができるようになります。
こうなっていくとあなたの成果や結果はあなたの期待以上になることは確実です。成果や結果があなたの期待以上のものになっていくと、あなたの行動に拍車がかかり、ゴールへ近づいていくスピードが確実に早まります。
ゴールを達成している臨場感も高まることによりエフィカシーはさらに上がり最高の集中力を持ってより本気で真剣に物事に取り組んでいけるようになります。そうなるとあなたのモチベーションも更に上がり、あなたが本来持っているクリエイティビティーが思う存分発揮される状態になります。ここまでくると期待以上の成果や結果が出ない方がおかしくなります。
それを実現化していくのがあなたの意思に決して頼らない仕組み作り、つまり強制的なスケジュールをどんどん入れていき、そのスケジュールには必ずメンターとライバルを介在させ、常に質の高いインプットとアウトプットと修正を心がけていくことに他なりません。このやり方はあなたが最速最短でゴールを達成していくためのベストの方法だと私は確信しています。
そして最後に三つ目の理由、あなたがあなたのコンフォートゾーンの世界で自分なりに工夫して頑張っているからです。
あなたがあなたのコンフォートゾーンの世界で自分なりに工夫して頑張ってなぜ駄目なのでしょうか?
コンフォートゾーンとはあなたが普段やってしまっている思考パターン、行動パターンその一つ一つが集まって形成されているものと考えてもらって結構です。
仮にその思考パターン、行動パターンで上手くいってないとすれば、それを変えていく必要性があるわけです。ではどうすればその思考パターン、行動パターンを変えていけるのでしょうか?
一番ベストな方法は、あなたがメンターを見つけ一緒に同じ空間を共有することが大切になります。つまりその場の臨場感を共有していき、メンターの一挙手一投足をあなたの五感全てで受け取ることが大切になってきます。或いは彼らから直接指導を受け自分でアウトプットをして、修正してもらうことです。
これは本とかで決して簡単に学べるものではありません。例えばあなたがゴルフをするとします。
上達する為に、いろいろ雑誌を読んでみて研究することは当然大切になります。
次に練習場で自分で実際にボールを打ってみます。ただ自分が理想的なフォームを真似してボールを打っていると思っても、ボールはなかなか上手く真っ直ぐ飛んでくれません。飛んでくれないどころがクラブにボールが当たりさえしないことが結構あります。
ただ自分なりに工夫して頑張ってそれを継続していきます。上手く結果が出ることがあったりなかったりいろいろだと思います。ここで一つ大きな問題が出てきます。それは自分なりに工夫していろいろ自分のフォームをいじり倒し頑張ってしまうことです。
自分なりにいじり倒して上手くいく場合もあるでしょうし、上手くいかない場合もあるでしょう。一番大きな問題は、上手くいかないフォームの延長線上でさらに自分のフォームをいじり倒すことです。これは結構よくあることです。
こうなっていくと最初の段階で悪いクセが身に付いてしまって、後でプロのインストラクターから指導を受けても修正するのに時間がかかってしまいます。それどころかこの時点で自分にはゴルフの才能とセンスがないと思い込み諦めてしまうことが大半です。
ここで工夫する人は最低限自分のスイングをスマホで撮ってみて理想的なスイングと比較し自分が修正すべきところを研究していきます。これはこれで素晴らしい方法だと思います。ただ一つ注意すべことがあります。それは理想的なスイングを見て自分のフォームと比較し、自分なりに分析しいろいろ工夫することです。
自分なりに分析しいろいろ工夫することは素晴らしいことだと思います。ただしっかりと本質を踏まえていればの話しです。本質を踏まえない自分なりの工夫は、自分のフォームをいじり倒し悪いクセを身に付けることと同じです。
こんな状況で自分より上手い人に相談する人もいます。上手い人のアドバイスを聞いていろいろ試してみるのは悪くないことだと思います。ただ一つの問題は、その人がどれだけ上手いかです。中途半端な上手い人のアドバイスを聞いても逆効果になる事はよくあることです。
ここまで説明していくと、一つの物事が上手くいくまでにどれだけいろいろなハードルがあるか分かってもらえると思います。大多数の人は自分には才能とセンスがないと思い込んでしまい、途中で諦めてしまいます。
それはゴルフのような趣味であれば良いですが、家族を養っていく仕事となれば全く話は異なります。更にあなたのゴールが会社員として成功するのではなく、独立起業して成功したいのであれば、更にいろいろなハードルが上がるのは誰でも分かることだと思います。
そのハードルを下げあなたのゴールを最短最速で達成する方法は、あなたのコンフォートゾーンの外からあなたに適切な指導をしてくれるメンターの指導を受け、あなたのアウトプットを定期的に修正してもらうことです。決してあなたのコンフォートゾーンの内側から引き出して、いろいろ工夫して自分なりのアウトプットを出すことではありません。
あなたのメンターの指導を定期的に受ければ、当然ながら修正スピードも格段に高まり、あなたの期待以上の成果結果があなたの想像以上のスピードで出てくるのは確実です。
如何だったでしょうか?
一つ目の理由、あなたが支払った金額の数倍以上の成果を上げようと本気で取り組んでいないこと。中途半端なwant toでそれなり学べばいいかでは、大きな成果は期待できません。
この解決方法はあなたが人生には悔いを残さない本気の決断をしていく以外方法はありません。
二つ目の理由、あなたの本気の決断が何処かで行方不明になってしまっていること。あなたが自分の意志の力に頼り継続しようとしていること。
その解決方法は、自分の意志に頼らない仕組作りが大切。強制力が働くスケジュールをどんどん入れ、そこにメンターやライバルを介在させること。
そして最後の三つ目の理由、あなたが自分のコンフォートゾーンの中で自分なりに頑張ってしまっていること。上手くいかないコンフォートゾーンでいろいろ工夫しても悪いクセが身につくだけ。
その解決方法はあなたのコンフォートゾーンの外の世界を知っているメンターの指導を定期的に受けること。質の高いインプット、アウトプット、修正を繰り返すのが、最短最速のゴールの達成方法となります。
これは決して楽な道ではありません。多くの人が真似をしようしても途中で諦めてしまうかもしれません。ただ一つづつ確実にこなしていく人には、最先端のコーチング理論を最大限に活用することが可能となり、未来の最高のゴールが確実に見えてくるはずです。あなたが未来の最高のゴールをイメージしながら決して諦めず取り組んでいくことで必ず新たな未来の最高の扉が開くことになるでしょう。
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