お金が手に入ったからエフィカシーが高くなるのではない、エフィカシーが高いからお金が手に入ったのだ。
人間関係が円満だからエフィカシーが高くなるのではない、エフィカシーが高いから人間関係が円満なのだ。
仕事が上手くいったからエフィカシーが高くなるのではない、エフィカシーが高いから仕事が上手くいったのだ。
本来エフィカシーはwant toのゴールとワンセットで語るべきだが、順番を決して間違わないよう強調したかったので、エフィカシーという言葉単独で使用しているのはご了解お願いします😀
結局言いたいことは、
全ての現象はあなたの脳内の状態が先で、現実はその後からついてくるということ。あなたの脳内の状態があなたの目の前の現実を形作っているのだ。
だから全くのゼロから何か物事を新たに始める時、一番重要なのはあなたのエフィカシーを上げること以外何もない。
あなたがエフィカシーを上げいくから少しづつ成果が出始め、その成果があなたのエフィカシーを更に高めているに過ぎない。その逆ではないことを知識として理解し、実践していくことは極めて大切なのだ。
何も達成されていない何も全くない、ないないづくしの状況の中で、徐々にゴール達成への臨場感を高めエフィカシーを上げていく。何か物事を始める時、私が常に心掛けている大切な習慣。
エフィカシーの高め方は、それがやりたい事であれば理想的だが、そうではない時、例えば会社の仕事でそんなことは言ってられない状況の時、あなたのやりたい事に役立つとか自分なりに創意工夫し、少しづつやりたくなる方向に気持ちを転換しながら、徐々に達成の臨場感を高めていく。
プッシュバックが起こらないよう完璧主義に陥っては決して駄目だが、五感でビジュアライゼーションを駆使しながら、最初はほんの僅かで良いから達成の臨場感を高めていくことだ。
初期のステージは仕方がないが、決してエフィカシーが全く高まっていない状況で、必死に頑張らろうとしないこと。その状況で早期に結果を求めようとすると本末転倒に陥ってしまう。それが注意点。
それがやりたいことであれば、達成の臨場感を高めながら、エフィカシーを上げていく。それがあなたの現実を形作っていく。
それがあまりやりたくないことであり、ただし今後長期間携わる必要があるなら、少しづつやりたい方向に気持ちを転換しながら、徐々にエフィカシーを高めていく、現実が徐々にあなたの望む方向に変わっていく。
こんな考え方を豆知識として持っておくのも決して悪くはない。
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