私は好んで時間を圧縮すると言う表現をよく使う。何故だか分からないが、この言葉にとてつもなく惹かれるのだ。
皆さんは時間を圧縮する言葉に対しどんなイメージを持つだろうか?
イメージで分かりやすく伝えるために、スーパーの売り場の陳列棚を思い浮かべてほしい。
スーパーには特売の陳列棚、通常の陳列棚、いろいろな売り場の工夫がされている。その陳列棚の中でも特売の陳列棚を思い浮かべてほしい。
特売の陳列棚にはスーパーが売りたい、或いはヒットしている商品が、所狭しに並んでいる。通常の陳列棚と何が違うのか?
それは密集度だ。
特売の陳列棚は人が最も目に付きやすいところに設定されている。さらに人の目を惹きつけるために、大きなインパクトを与えるよう様々な工夫が創意工夫されている。インパクトを与える上で最も大切な考えは密集度。
密集度=圧縮と考えてもらって結構。
皆さんがどれだけ普段の生活で時間の密集度を上げることに意識を傾けているだろうか?
何気なく過ごしてしまっている、そんな感覚では時間の密集度は永遠に高くなりようがない。
あなたの1時間1時間を通常の陳列棚に終わらせるのではなく、特売の陳列棚に変えないといけない、そんな意識改革を起こす必要がある。
過去の偉人がこう表現した、
1時間と言う時間の重みを知らないものは、人生の醍醐味を知らないのも同然だ。正しく至言だと思う。
人生の最高の醍醐味を知るためにも、
この1時間でより多くの最高のインプットを得るために何をすれば良いのか?それをどのように達成すれば良いのか?
この1時間でより多くの最高のアウトプットを生み出すために何をすれば良いのかそれをどのように達成すれば良いのか?
この一つ一つの自分に対する問いかけで人生は大きく変わってくる。良質な質問で良質なアイデアを獲得できる。
結局私が全てのブログを通じて皆さんにお伝えしてるのは時間の圧縮方法に他ならない。
本気の決意決断、お金を投資しその決断を行方不明にさせないを仕組み、つまりその仕組みにメンター、ライバルを必ず介在させる、この一連のプロセスの究極の目的は時間の圧縮に他ならない。
時間の圧縮により時間を稼ぎ出すことができるのだ。その稼ぎ出した時間で自分の好きなこと、やりたいことをやる、或いはあなたの大切な人と過ごす時間それを満喫するのだ。人生の本当の豊かさとはそういうことだと思う。
会社員でよく見かけるのは、喜んで消費するのに自分の頭脳に喜んで投資しない人。こんな人が大多数だ。
彼らは会社から何か与えられるのを待っている人が多い。会社が投資していくのは、今まで自己投資していない人ではなく、今までしっかりと自己投資してきた人だ。そこの順番を履き違えてはいけない。
やはり自分の頭脳にしっかりとお金をかけ、メンター、ライバルを介在させ、常に自分の頭脳に一定の負荷をかけ続ける、それが最も時間を圧縮できる方法に他ならない。
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