お金と時間の自己投資

ある程度のお金を自己投資する際は将来10倍以上のリターンを遠慮なくイメージする




数千円を自己投資
数万円を自己投資
数十万円を自己投資
数百万円を自己投資

何れにしても最初の頃、お金を支払うのは懐が痛む。思わずATMで預金残高を確認してしまう。減ってしまったと思い心細く感じる。

この時の何とも言えない嫌な気持ちがたまらなくなって、ATMの送金OKボタンを押す際の心持ちを変えてみた。そのボタンを押すことで、10倍以上のリターンが返ってくるイメージに変えてみた。

最初は正直慣れないし、押すのに精一杯で、押した後、あっ押してしまったという感触しか残らなかった。

ただ人の慣れは凄いもので、ボタンを押す前に10倍以上のリターンのイメージを心掛けると、その心細さは確実に緩和され意識が未来の扉へ向かい出す。

意識が未来へ向かい出すと同時によく決断したと自分を褒めてあげる、この方法は効果的、スッキリ感と充実感で満たされ、未来へ向かって進む原動力となる。

ある程度のお金を自己投資したい確実踏み切れない人は、送金する前に10倍以上のリターンが返ってくるイメージを膨らます。借金などしてはいけないし、安心の為一定の貯金額から必要なことは当たり前。

だが貯金を殖やし続けても富を増やす仕組みは作れない。最低限必要なお金は残し、それ以外のお金は自分の頭脳にしっかり投資し、そこにメンターとライバルを必ず介在させるシステム作りで、あなたは新たな未来の時間を稼ぐことができる。

結局自己投資の最終ゴールはお金で時間を買うことだ。その時間で自分が好きなことをやり、家族を幸せにし、周囲へその豊かさを還元していくこと、それが幸せな人生だと思う。

自分が圧倒的なスピードで実力をつけ、その実力アップした自分を残りの時間にぶつけていく。それで最速最短で結果が出せるのは分かるはずだ。

私は60才までにいくら貯金してという考えは完全に捨て去った。今ある貯金は必要最低限のお金は残すが、残りは全て家族と自分が豊かに暮らせる為に必要な頭脳作り及び実践に投資する。

だからといって今の自分に不安感など一切ないのだ。固定観念に縛られてしまっていた過去の方が不安感で一杯だった、その拭い切れない不安感を貯金する金額で一生懸命自分を慰めていた。

その慰めは今は一切する必要なく、チャレンジ精神に満ち溢れ勢いが半端なく高まっている。ここまで頑張ってきた自分を今褒めているところ。

お金が減るという意識に向けるのではなく、この大きな自己投資を通して自分が未来の最高の土俵を形作っているその実感を持てるようにするのだ。

この自己投資により自分は未来の時間を稼ぎ出しその時間を有意義に使い、さらにどんどん豊かになっていく。その感覚に意識を向けるのだ。この心持ち一つ一つを積み重ねれば、あなたの無意識は着実に変わっていくのだ。




それがあなたの道なら必ず開ける前のページ

あなたが相手に勝つと言う意識があなたが相手に勝てない原因となる次のページ

関連記事

  1. お金と時間の自己投資

    一念発起、新たな決意は無駄

    別に刺激を与えるためこのお題をつけたのではない。自分の人生を振り返っ…

  2. お金と時間の自己投資

    勇気を持って打ち明けます、私の意志は脆弱そのもの

    自分の意志は何故こんなに弱いんだと悩んでいる人いませんか?何…

  3. お金と時間の自己投資

    代償の法則

    ----------------------------------…

  4. お金と時間の自己投資

    なぜ時間は大切なのか?

    皆さんこんにちは!小倉です。今回は、「なぜ時間は大…

  5. お金と時間の自己投資

    ◯◯◯◯できる範囲でやって本当に成功できると思いますか?

    最近クライアントさんと話していてよく感じることは、言っていることとや…

  6. お金と時間の自己投資

    時間を圧縮するには自分にご褒美をあげる考え方が必要不可欠

    朝早く起床し、ブログを書き上げ、電子書籍出版のための原稿を書き構成を…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. コーチングビジネス

    あなたの望むクライアントがやってくるために大切なこと
  2. コーチングビジネス

    なぜ労働者思考ではコーチングで稼げないのか?
  3. マインドセット(本気の決断とその継続仕組み)

    引き寄せ難民になるなかれ
  4. 無意識

    無意識の力の発揮の法則はこんなにシンプル、コーチングスクールで大金を払って学ぶ必…
  5. ブリーフシステム

    お金を稼げる人はなぜスタートが早いのか?
PAGE TOP