スーパーサイヤ人を知らない方は一度ドラゴンボールを検索してみて下さい。孫悟空の大変愉快な面白いエキサイティングなアニメです😀
冗談はさておき、私は真剣にスーパーサイヤ人になりたい。全身に闘気を放ち髪の毛が黒色から銀色に変色しオーラをまとい筋力が数倍に増強されている。そんなスーパーサイヤ人になってみたいのだ。いやスーパーサイヤ人で生涯を締めくくりたいのだ。
何故か分からないが、こんな夕方にそんな気力が突然満ち溢れてきたのだ。
いや自分では明確に分かっている、その理由が。
お正月2日目の夕方に、誰もが休んでいるこの時間帯にこの気力が突然湧いてきている理由は分かっている。
それはゴール達成に対する執念で全身が満たされているからだ。その執念とはどんな状況から生まれてくるのか?そしてその正体は一体何なのか?
執念とは未来の最高のゴールと逆境のどん底のギャップから生まれてくる。逆説的だが、逆境と言うどん底の中だから未来の最高のゴールが生まれるのだが。
普通のまぁまぁの状態ではまぁまぁのゴールしか生まれないのだ。逆境という大変な状況にいるから、ここを脱したい、いやここを脱さないといけない、そのとてつもないエネルギーとパワーが未来の最高のゴールを創造するのだ。
だからあなたがどん底にいればいるほど、あなたはその状況を歓迎すべきなのだ。普通のまぁまぁの状態では決して見ることの出来ないあなたの未来の最高のゴールが見つかるのだから。
そして執念とはスーパーサイヤ人の全身から溢れ出す闘気とオーラか一体化されたものだ。よく思い出してほしい、悟空がスーパーサイヤ人に変身する時は決まって崖っぷちの状態にいる。
崖っぷちにいるから大きなエネルギーと全ての障害物を跳ね返すパワーで満ち溢れている。これもまぁまぁの状態では決して獲得することのできない計り知れない圧倒的なパワーなのだ。
結局は現状と理想のギャップが大きければ大きいほど、人は底知れないクリエイティビティーとエネルギーを発揮するのだ。
執念という心理状態があなたの直感力を極限まで高め、出来ない理由など一切思い浮かばない最高に研ぎ澄まされた集中力を発揮させるのだ。
それ故、執念ある者からは出来る理由しか生まれず、執念なき者からは出来ない理由しか生まれない。
あなたも未来の最高のゴールを見つけ、ゴール達成に強烈な臨場感を感じエフィカシーを極限まで高めるスーパーサイヤ人になれるのだ。あなたがどん底にいればいるほどスーパーサイヤ人はさらに進化するのだ。
あとはあなたがどれだけ長くスーパーサイヤ人でいれるかの勝負だ。
この記事へのコメントはありません。