オグケン便り

あなたは今どのような長期的なゴールを持っているでしょうか？

そのゴールはどうやって考えたものでしょうか？

そのゴールは勝手に小さな世界に閉じ込められていないでしょうか？

そのゴールはあなたの世界を更に大きな世界に変えてくれているでしょうか？

あなたの世界をさらに大きく変えてくれるのがあなたが本当にやりたいゴールを考えている状態です。

どんどんあなたの可能性が広がっていく、あなたが自然と様々なイメージが湧いてくるそれが理想的な状態です。

その状態にあるから、あなたの直感が冴え渡り、クリエイティビティーが生まれ、あなたの脳があなたにイノベーションを引き起こしてくれます。

限りなく大きく誰もが止めてもやりたいゴールがあなたの創造性とエネルギーを最大限に引き上げてくれます。

それと限りなく小さな行動。

自分ができる、或いは少し背伸びをした毎日よくやっていると自分を労うことができる小さな行動の積み重ねが肝心です。

大きな行動をいきなりしようとしない意識が大切で、諦めと挫折の原因になります。

自分が毎日確実にできる小さな行動を積み重ね、その一つ一つの小さな行動が習慣に変わり、習慣があなたに大きな複利の力を引き起こします。

限りなく大きなゴールと限りなく小さな行動は切っても切り離せないワンセットの概念です。

そこで忘れてはいけない意識として、

限りなく大きなゴールを持つことを恐れないこと
限りなく小さな行動を馬鹿にしないこと

この二つの意識が大切です。
そして本気の決断とそれを継続していく仕組みにあなたの可能な時間とお金を投資して、とにかく人を何らかの形で介在させる仕組みを徹底的に作っていくこと。あなたの意志の力とやり方に決して囚われないこと。あなたのコンフォートゾーンの外からあなたの思考行動を変えていくのです。

この流れに勢いがつけば、あなたの将来のゴールを今まさに実現させている臨場感が強烈に高まってきます。

例えばあなたが電車の中で本を読んでいたとします。その本に感動して、あなたは涙が自然と溢れ出してきたとします。あなたの物理的な世界は電車の中で席に座っていると言う事実です。ただあなたの脳内の情報空間は明らかに小説の世界に入り込んでいる。その状態が臨場感が高まっている状態です。

この臨場感が強烈に高まれば、あなたの無意識はそちらの方向に自然と動き出そうとします、あなたの意識はどうであれ、これが本当の無意識の力なのです。

限りなく大きなゴールと限りなく小さな行動、そこに本気の決断とその決断の継続を仕組み化し人を必ず介在させていく、そうすればあなたの行動に勢いがつきゴールに対する臨場感が果てしなく高まり、あなたの潜在能力つまり無意識の力がフルに稼働し始めます。それが最短最速のゴール達成方法に間違いはありません。