昔この言葉を聞いた時、スピリチュアル的過ぎて意味不明だったが、今ならその意味がよく分かる。この言葉は嘘ではなかったのだ、嘘ではないどころ成功の真髄を端的に表現している素晴らしい言葉だと思う。
認知科学式コーチングで言えば、ゴール達成している姿に強烈な臨場感を抱いている状態。これは私個人の表現だが、頭の右側つまり右脳が少し左脳より重たく感じる、何か常に未来へのイメージが意識しなくても湧き出し、それがどんどん広がっていくそんな感覚だ。
ある著名な経営者はこう表現した、成功する時にはゴール達成しているあらゆる場面の細部が白黒でなく、カラーで見えると。これは経験した者でないと出てこない表現、頭の中で捏ねくり回しても体感がないと出てこない表現だ。
この臨場感を半端なく高めるには、周りが止めてもやりたいゴールを本気で達成する勇気ある決断が必要不可欠。ただ単にゴールを持つだけでは誰でも出来る、それを本気で達成していく決断がなくて、現状維持という強敵に勝つことは不可能だ。
そして本気の決断でも簡単でないが、その本気の決断を継続していくことは更にハードルが上がる。ただ本気を継続したものに対してのみ、成功の神様は未来の成功した記憶というご褒美を与えてくれる、それが成功への臨場感かもしれない。
成功の神様が微笑むよう、本気を継続させる仕組みを構築しよう。格上の人からもっと学び倒し、パフォーマンスを最大限に発揮させ、彼らからビジネスのパートナーと認められるまで一切遠慮なくいってしまえ。格上から学ぶ仕組みを構築したものから豊かさと幸せを勝ち取っていく。
そういう意味で、成功に偶然はないのだ。成功には偶然はなく必然あるのみ。この仕組みがあなたの成功に必然性をもたらしてくれる。
あなたも言ってやれ、
こうなることが前から分かってましたと。
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